6/1より公開のデッドプール2。
アメコミ好きのMS家は5/31に
前夜祭で見てきました。
デッドプールはマーベルの
異色のアメコミヒーロー。
ヒーローは今でこそスパイダーマンや
アイアンマンの登場で
「完璧じゃない」
「ヒーローも失敗する」
「ヒーローもトイレ使う」
など「人間的な側面」が一般的に。
でもデッドプールこと
「俺ちゃん」はその上をいく！
ノー◯ン＋プーさんシャツで
お尻フリフリ。
口から出てくるのは下品な言葉。
敵や自分の体までバッサバッサ
切り落とし型破りアクション。
それでも苦しい時もギャクを飛ばし
絶望から這い上がるその姿は
愛らしさを超えて感動さえ覚える。
そんな俺ちゃんの続編は前作以上に
はちゃめちゃ。
腕や足がバンバン飛んで
血がブシューなゴア描写なのにギャグ。
息をするように放送禁止用語連発。
インパクトについては前作の方が
感じるもののMS家は今作を見て
「暮らし」や「生き方」に
共感し温かい気持ちになった。
この映画は
「教育上よくないのに
教育的ファミリームービー」。
ベア「はい？意味がわからない…」
以下直接的なネタバレはしませんが
結末に触れる部分があります。
このブログは家づくりブログなので
詳しい解説はパンフレットや
google先生に聞いてね☆
①完璧じゃないから補う
この映画は「家族」についての映画。
好きな人と子供が欲しかった俺ちゃん。
だけどうまくいかなくて
最後には自分なりの「家族」を
見つける。
俺ちゃんの家族は完璧じゃない。
やたらとすごい武器を振り回して
しつこく追ってくる超人野郎。
悪い奴に責められて保身のために
ベラベラ秘密をしゃべるバーテン。
アサシンになりたいピュアな
インド人のタクシー運転手。
運が特殊能力な何を考えてるか
わからない美女。
口から吐く言葉は全部毒な
盲目のばあちゃん。
X-MENの有名じゃないキャラで
優等生なことしか言わない金属。
万年反抗期の超人女子。
ちょっと糖尿病らしい
思春期ボーイ。
みんな一癖も二癖も…いやもっとか
癖が強く各々好き勝手やっている。
でもそんなメンバーとぶつかりながらも
最後は家族になっていく。
力を合わせて勝つ
という王道な方法ではない。
最後まで 敵になるメンバーもいる。
でも「俺ちゃんの愛」が最後に
みんなを一つにまとめる。
とにかく今回は俺ちゃんの
メンバーを愛おしむ姿が
随所に見られる。
それはメンバーが超人だからでなく
（一般人もいるので）
それぞれの個性に魅力があり
過ごした時間から愛情が生まれるのだと思う。
MS家のみんなもそう。
MS家は人間だけでなく
家や家具も家族と考える
ちょっと（いやだいぶ）変わった
家族だと思う。
MS家の家族は夫氏（＝ワクワクさん）
家具
家
植物
みんな良さがあるけど
みんな完璧じゃない。
ワクワクさんは方向音痴で
ごくたまに天然の気がある。
（それについてはまた今度）
トイレのネオレストエヌエックスくんは
掃除中勝手に水を…
↓NXの愛嬌について
ライティングビューロー妃殿下。
一番上の引き出しがたまに湿気で
開きにくくなる。木の性質ゆえ。
ミニチュアウーテンシロさん。
本物より小さいのでサイズ感はいいけど
入れるものが限定される。
でもだからこそ面白い。
愛嬌があり可愛らしい。
そんなところに激しく共感。
②辛い時ほどユーモアを
俺ちゃんは常にギャグばかり。
拷問されてても
人生に絶望した時も
窮地に追いやれても。
一見ふざけた（本質もふざけた）映画
なのに結構ひどい目にあっている。
むしろ絶望的な状況だからこそ
笑ってすごそうという
気合いさえ感じる。
それは演じるライアンレイノルズ自身の
俳優人生とも被って見える。
別ヒーロー『グリーン・ランタン
演じた時興行もうまくいかず
ボロクソに叩かれた。
そんな自分を笑い飛ばすネタも前作と今作では見られる。
MS家でもワクワクさんは
いつも嫁氏を笑わせてくれる。
足を怪我したとき
ミニチュア遊びはお休みしたけど
口からは冗談を連発していた。
「片足けんけん
うまくなるかも！」
なんて…
（今はだいぶよくなって
マッサージも２日に１回に）
疲れた時ナウガくんのアートを見る。
「俺、ナウガっていう
神聖な生き物なんで
一つよろしくっす！」
なんて言う顔を見てふふっと笑う。
↓イームズチェアのナウガレザーの裏話
笑顔は自然と溢れるものもあるけど
時には笑いが先でもいい。
笑うと心がついてきて
明るくなることがある。
「しんどいときには
笑ってみようぜ」
そんなふうにいってくれるみたいだ。
デッドプールの映画では
俺ちゃんが度々
観客話しかけてくれる。
そこにはユーモアがありまるで
映画の中に一緒にいるような感覚もある。
そしてギャクやしびれるアクションで
時には笑わせ、元気にしてくれる。
だからこの映画を見ていると
俺ちゃんの家族の一員に
なった気分になる。
だからやっぱりこれは
ファミリー映画だ。
もちろん大人向けの。
お子さんはもちろん見れないけど
暮らしに必要なことを
教えてくれる
大人限定ファミリー映画。
ベア「じゃあみんなにオススメ？」
とは一概には言えない。
R15指定ってこともあるけど
映画ネタやアメコミネタ、
米時事ネタ、'80ネタのギャクがある。
そこで笑えない人も
いるかもしれない。
ただ、そういうネタ知らなくても
俺ちゃんの佇まいや
動きだけでもくすっとくる。
だから「大笑いしに」でなく
「かるーい気持ち」で
楽しみに行くのが
オススメ！
ちなみにセリーヌ・ディオンの主題歌にも俺ちゃん登場！
前半は普通なのに後半が…
もう動いているだけで笑いが…
あとこのジャケットの曲木の椅子
いいなあ…
これ『フラッシュダンス
ベア「最後まで家具の話？！」
デップーの内容気になる！
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家づくり。
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〜昨日のはてぶコメント返信〜
みなさん全員に返信したいのですが、
コメントをたくさんいただいので、
いくつかピックアップして返信します☆
はてぶ、はてぶコメント、スターを
くださったみなさんありがとう♪
MS家も使用する木材は指定なのですが
その中でも選択をすることができました。
自然素材を売りにしている工務店
だったからでしょうか、床材は
何種類もあり、塗装の色を入れると
ものすごいパターンがありました。
>id:bg4kidsさん
パインだけでなく他の木材でも
いけます！嫁がやったことあるのは
チーク材でしたが同じように直りました。
ただ、乾燥状態や木の年齢、傷の具合で
直らない場合もあるかもしれません。
不可能物体！調べたらめちゃくちゃ面白い！
コーラの瓶がつき通された木のリング、
思わず二度見してしまいますね。
>id:sora1530さん
回転椅子あるあるは意識していたのですが
やっぱり意識してもやっちゃいますね笑
たぶんこれからあるあるが増えていきますが
そのときはそれに合わせたリペアをしていきます。
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