5日で5県を回るオタ活旅の最終日
みなさんこんにちは。
北欧ミッドセンチュリーなMS家に住む家具コンシェルジュの嫁氏mashleyです。
ここはDIYオタク夫氏&椅子オタク嫁氏のインテリア&ライフスタイルブログ。家づくりやデザインの話、DIY話、キャンプ話を楽しくお届け中。
今回は、新型シエンタで5日間5県を回るデザイン&キャンプ旅の5日目のお話。
最終日は奈良県。
目的はJWマリット奈良。そう、このホテルのために奈良に来た。
4日間、車中泊&テント泊からの差がすごい!
素敵なホスピタリティを体験しよう!
素敵なホスピタリティを体験しよう!
ラグジュアリーなホテルを探している人や、JWマリオット奈良に興味がある人、ホテルライクな和風インテリアが好きな人は楽しんでいってね!
- JWマリオット・ホテル奈良ってこんな場所
- 見応えたっぷりのシックで洗練された和モダンロビー
- おしゃれなだけじゃない、広く見せる技アリな客室
- 巨大照明が特徴的。ラグジュアリーなプール
- ハイレベルな前菜でお腹いっぱいになるラウンジ
- できるジェントルマン、Bさんのホスピタリティ
- 目でも楽しめるエンタメな朝食
- JW奈良は肩肘張らずにくつろげるホテル
JWマリオット・ホテル奈良ってこんな場所
公式HP
奈良市役所の目の前で、東大寺などの観光地からも近い場所。
京都にもかなり近い。
〜利用時点での基本情報〜
施設名 | JWマリオット・ホテル奈良 |
住所 | 〒630-8013 奈良県三条大路1丁目1 |
設備 | 客室158室(うちスイートは16室)、レストラン、ラウンジ、スパ、フィットネスセンター、屋内プール、ホットタブ |
周辺施設 | 新大宮駅から徒歩約10 分。奈良公園や東大寺へ約3km。 |
利用料 |
大人2名43,200円(税込)~(プランによる) |
備考 | チェックイン15時〜、チェックアウト11時 |
(2023年5月現在の情報なので最新は公式HPで確認を 参考:JWマリオット・ホテル奈良)
★
JWマリオット・ホテル奈良の特徴
・JWマリオットはラグジュアリーなリラクゼーションを大事にするブランド
・日本語が流暢な外国人スタッフがいる国際色豊かな外資ホテル
・奈良の文化を取り入れた邸宅のような和モダンインテリア
・エグゼクティブラウンジの''前菜''食べ放題でお腹いっぱい
・プールやホットタブ、ジムもあって連泊&長居したくなる
・絶妙な距離感のホスピタリティに感動する
・JWマリオットはラグジュアリーなリラクゼーションを大事にするブランド
・日本語が流暢な外国人スタッフがいる国際色豊かな外資ホテル
・奈良の文化を取り入れた邸宅のような和モダンインテリア
・エグゼクティブラウンジの''前菜''食べ放題でお腹いっぱい
・プールやホットタブ、ジムもあって連泊&長居したくなる
・絶妙な距離感のホスピタリティに感動する
にぎやかな通りにあるんだけど、近くにはスタバ併設の蔦屋書店もあってお散歩も楽しいよ♪
見応えたっぷりのシックで洗練された和モダンロビー
まず建物に入ると、ブラウンを基調とした広いロビーが迎えてくれる。ラグジュアリーなんだけど、木材をたっぷりと使って和の要素が入っているから嫌味がない。
モダンな鹿のアートが印象的。
立派な盆栽もあってこれも見応えがあるのだけれど、嫁氏にはもっと気になるものが。
なんと盆栽のドライフラワー。引っこ抜いた盆栽をワイヤデーで吊るすという衝撃的なディスプレイ。
まるでラピュタ!バルス!
バルスあかん!
見るべき物が多くて、インテリア好きは絶対楽しいロビーだと思う。
チェックインが済んだら客室にGO!
おしゃれなだけじゃない、広く見せる技アリな客室
今回宿泊する部屋はキングサイズのベッドがある通常の客室。
(ただしエグゼクティブラウンジアクセス権付き)
白を基調としたシンプルなインテリアだけど、程よい装飾もある。
ベッドの上には鹿の角をモチーフにしたディスプレイ。
ベッド脇には鹿のオブジェ。かわええ。
ソファはノーマルな客室には珍しい4人掛けタイプだからゆったりとくつろげる。
壁掛けテレビは引き出して角度を変えられるようになっていて、この部屋で快適にすごすための工夫がそこかしこにある。
でも単におしゃれで快適なだけじゃない。
この部屋は、実際より広く開放的に感じられるインテリア的工夫が面白い。
工夫(1)奥行きを演出する鏡効果
この客室は全部含めて36㎡。4人掛けソファとキングベッドがあるくらいだから、ゆったりはしているけど、部屋数は1つだし、ものすごーく広いという訳ではない。
だけどかなり開放的で広く感じるのは大きな鏡が3箇所もあるから。
ソファ横の鏡は部屋を映し出して、奥にも別の部屋があるように見える。
玄関から入って左にも大きな鏡があり、まるで寝室がもう1つあるみたいだ。
そしてベッド横の細長い鏡は外からの光を反射し、部屋を明るく広く見せている。
1部屋のはずなのに、奥にいくつも部屋があるマンションみたい!
工夫(2)ストレスなく回遊できる洗面所
もう1つ面白いのがこの回遊洗面所のある間取り。
玄関からも寝室からもアクセスできるようになっていて、ぐるぐると循環するように移動できる。
行き止まりがなく、スムーズに移動できることで、開放感や広さを感じられる。
インテリアオタクが楽しめる要素がいっぱい!家づくりにも応用できそう。
巨大照明が特徴的。ラグジュアリーなプール
このホテルにはジムやスパ、プールもあるから、おこもりして過ごすのもOK.
キャンプで疲れていたので、とりあえずのんびりプールを楽しもう。
気軽に足を踏み入れたら、びっくりな空間だった。
ナニコレ。かっこいい。特大照明の存在感が半端ない。
プールなのに木製のサイドボードまであって、心の余裕を感じる。
そしてタオル棚に仕込まれた間接照明がいちいちかっこいい。
ウキウキさんはすっかりくつろいでいる様子。
水はやや冷たいけど、慣れると平気なくらいの水温。水深もあまり深くない。
寒くなったらホットタブへ。温かくて心地よい。
ここにはサウナやシャワーもあるから、時間をかけてリラックスできるよ。
もうここに住みたいわ。
ハイレベルな前菜でお腹いっぱいになるラウンジ
JWマリオット奈良の魅力の1つが、エグゼクティブラウンジ。
(アクセス権付きのプラン選択、またはプラチナエリート会員で利用可能)
ここではドリンクやアルコール、夕食前にいただく前菜や軽食、お菓子などがビュッフェ形式で提供される。
時間内であれば好きなだけ自由にいただける、食いしん坊にはたまらない場所。
一通り取ってきた料理がこちら。
一応夕食前の前菜っていう設定なんだけど、少食な人にとっては食事レベルだよね。
生ハムやサーモン、パンだけでなく、冷たいそばやかた焼きそばなどの主食系や、ケーキなどのデザートまであったよ。ちなみにメニューはその日で変わるみたい。
しかも軽食なのにかなり美味しい。
調子に乗って食べていたら、案の定、普段少食なオタク夫婦の夕食代わりとなってしまった。
できるジェントルマン、Bさんのホスピタリティ
ラウンジでは飲み食いする以外にもう1つ魅力的なことがあった。
それがラウンジの担当である、Bさんの接客。
・ラウンジ利用者に丁寧にご挨拶
・絶妙な距離感を取りながらて「お手伝いできることがあれば」と声掛け
・やりとりするうちに、奈良のおすすめスポットを教えてくれた
・地図まで用意してくれて、翌日は奈良公園周辺を楽しめた
・絶妙な距離感を取りながらて「お手伝いできることがあれば」と声掛け
・やりとりするうちに、奈良のおすすめスポットを教えてくれた
・地図まで用意してくれて、翌日は奈良公園周辺を楽しめた
翌日はすぐ帰るつもりだったけど予定変更!Bさんの提案のおかげでいい思い出になったよ。
お客さんの要望に合わせる柔軟性や提案力が素敵だったね。
目でも楽しめるエンタメな朝食
翌日の朝食も抜かりはなかった。会場は。1階のシルクロードダイニングでビュッフェ形式。
ここもちょっと和のテイストが入った上質なモダンインテリアでかっこいい。
そしてこの楽しいディスプレイ。
色鮮やかなフルーツやポップなドーナツなど、見た目でもお客さんを楽しませようとするおもてなし精神を感じる。
もちろんどれも美味しいので、食べすぎてこの日は1日1食になってしまった。
こういうときあんまり食べられないのが悔やまれる…
JW奈良は肩肘張らずにくつろげるホテル
マリオットは世界中にブランチがあるアメリカの会社なので、背筋が伸びそうなthe・ラグジュアリーモダンな空間を想像していた。
でも天然素材を多用したシンプルな内装や、奈良の文化からインスピレーションを得た神秘的なアートなど、日本的要素がしっかりとあってなんだか和む。
また、接客は丁寧だけどかといって堅苦しすぎず、何より「できる範囲で喜んでほしい」という思いを感じられた。
いつもと違う空間でくつろぎたい方や、日常を離れて開放感に浸りたいけど堅苦しくない滞在にしたい方にはぴったりだと思う。
おかげで、初めての奈良旅行が素敵な思い出になった。
え?奈良初めてだったの?
そうだよ。そして帰りに寄った奈良公園が結構楽しかった。
あ、鹿がいっぱいいたよね!
それもそうだけど、いろんな国からやってきた外国人旅行者がいっぱいで、海外に来たみたいで面白かった!
そっち!?