マウスは快適!次はキーボードを変えよう
ブログ主・嫁氏は今仕事道具を見直し中っすよ!
前回はマウスを取り替えて腕の痛みを改善したっす!
快適そうっす♪
前回はマウスを取り替えて腕の痛みを改善したっす!
快適そうっす♪
■トラックボールマウスに変えました
今度はキーボード?
そう!
左手も痛いから
キーボードを見直そうと思ってね、
ちょうどいいキーボードが見つかったけど
ここまでの道のりは結構大変だった…
は?キーボード選びってそんな悩むもんなの?
それが結構難しいんだよ…
選び方によって打ち心地が変わるし
使っているデバイスとの相性もある。
嫁氏が椅子オタクであるように
キーボードオタクになる人もいるくらい
こだわりが生まれるものだからね。
今回はキーボード難民の嫁氏が
キーボード選びでこだわったポイントや
相棒となったキーボードを紹介。
キーボードの選び方でこだわったこと
キーボードと一口にいっても
実は種類がいろいろある。
①キーボードのタイプによる違い
キーボードはざっくりわけると3種類。
(他にもあるけど割愛)
タイプ | 特徴 | 個人的に感じた打ち心地イメージ |
メカニカル式 | キーが独立しておりストロークが深い | カタカタ ※カスタマイズで変わる |
パンタグラフ式 | 薄くてストロークが浅い | ペチペチ |
メンブレン式 | ゴムが入っており反発力がある、安い | グニャ |
画像左は薄いパンタグラフ式で
画像右はメカニカル式。
横から見ると違いが一目瞭然で
キーの深さが全然違う。
薄いパンタグラフを
打ち心地がよいと感じる人もいる。
ただペチペチして跳ね返りが少なく
嫁氏の場合は手首に力が入って
長時間使うと疲労感を感じていた。
一方、キーが深いメカニカルは
打つ時に指が跳ね上げられ
自然と次のキーへ移動できる。
だから疲れにくいのかなと考えた。
もちろん使用時間や使い方で
感じ方は異なると思うけど。
お店で試し打ちして自分はメカニカルが
好みということがわかった。
②デバイスとの相性
世のキーボードには
・Windows/Macと相性がいいもの
・英語配列/日本語配列
などがある。
Windows用をMacで使えないわけじゃないが
MacなのにWindowsマークがあっても使わない。
あとキーの配列には慣れががあり
いきなり違う配列になるとタイプミスも。
嫁氏は配列は慣れと思うので
あまり気にしないけど
Macと相性がいいものをと考えた。
③有線?無線?無線は技適に注意
線の有無 | メリット | デメリット |
有線 | 接続が安定、充電がいらない | 線が邪魔、iMacに合わないUSBがある |
無線 | デスクすっきり | 接続が切れることがある、充電または電池が必要 |
どちらでもよかったけど
無線にすることにした。
なぜならiMac24インチに繋げられる
USBはType-Cと限られているから。
Type-Cでつなぐキーボードはまだ少ない。
ハブを使えばタイプC以外も使えるが
机がごちゃごちゃするのが嫌だ。
ただ無線キーボードの購入は
ちょっと注意しないといけない。
それが技適マーク。
総務省のHPによると
技適マークのない無線機は
許可がいるまたは違法になる
可能性があるとのこと。
え?でもネットでは海外のよくわからない無線キーボードも簡単に買えるっす!
それね…
海外のおしゃれで安いキーボードを
知らずに買うっていうのはありえること。
なお旅行で訪れる海外の方に限っては
限定的に緩和されている。
嫁氏は法律家ではないので
具体的にどれがOKでダメなのかは
言い切れない。
ただマーク付きのほうが
安心して使えると思った。
みんなもキーボードに限らずBluetooth接続できる海外のスマホやオーディオに気をつけてね!
というわけで
技適マーク付きの日本企業の
無線キーボードに決定。
④打鍵感が変わる軸の色の違い
軸の色?なんすかそれ?
メカニカルキーボードはね
キャップを外すと「軸」があって
軸にはさまざまな色がある。
そして色によって
キーボードの打鍵感が変わる。
軸の色 | 打鍵感 | こんな人におすすめ |
赤軸 | カチャカチャ | 比較的静かな方がいい |
青軸 | カチカチ | 打鍵音を楽しみたい |
茶軸 | スコスコ | 赤軸は物足りないし青軸はうるさい |
他にもあるけど割愛。
嫁氏は音と打鍵感のバランスがいい
茶軸を選ぶことにした。
こうやって見ていくとキーボード選びって結構深いな…
そうだよね。
キーボードは椅子ほど詳しくないから
かなり調べてお店で試し打ちして
時間がかかったよ。
悩んで手に入れたFILCOのキーボード
吟味に吟味を重ねて選んだのが
FILCOの Majestouch MINILA-R Convertible。
★FILCOの Majestouch MINILA-R はこんなキーボード
・メーカーは日本のダイヤテック株式会社
(製造は台湾)
・有線と無線両対応
※有線はType-A to mini B
・技適マーク付き
・Macモード付き
・豊富なラインナップ
・デザインも機能も個性的
・メーカーは日本のダイヤテック株式会社
(製造は台湾)
・有線と無線両対応
※有線はType-A to mini B
・技適マーク付き
・Macモード付き
・豊富なラインナップ
・デザインも機能も個性的
価格は13,000円〜
17,380円くらいと
ちょっといい値段。
高級キーボードの
HHKBよりは控えめだけど。
HHKB Professional HYBRID Type-S 無刻印/白
嫁氏は中古を
9,800円で手に入れた。
あまり使っていないようで
中古にしてはかなり状態がいい。
希望の条件にぴったりと合っており
高級キーボードほどではない価格がいい。
そして何より
この子の個性に恋をした…
キモ…でも見た感じからして個性がビシビシ伝わってくる…
FILCOのここに惚れた
①レトロで個性的なデザイン
まずデザインが
唯一無二で好きすぎる。
キーを見ると上下二段の2色になっていて
こんなデザインなかなかない。
昔のキーボードみたいな
ちょっとレトロな雰囲気がある。
字体もコロンとして可愛い。
可愛いいいいいいい。
キモおおおお…
カラーはいくつか組み合わせがあり
嫁氏のはマットブラック。
FILCO Majestouch MINILA-R Convertible
スカイブルーも素敵だけど
デスク周りのバランスを考えてブラックにした。
FILCO Majestouch MINILA-R Convertible 英語配列
②斜めフラットの打ち心地が快適
横から見るとわかるんだけど
階段みたいに並ぶキーボードでなく
斜めフラットになっている。
だからそんなに腕を持ち上げる必要はなく
滑らせるようにタイピングできる。
これにより
腕への負担が少ないように感じる。
ただメカニカルキーボードは
薄型キーボードよりも高さがある。
手首をサポートする
リストレストは合ったほうがいい。
FILCOはリストレストも出しているので
嫁氏はiMacに合わせてグリーンを購入。
程よく硬くて弾力があり
ものすごく快適。
③とにかく重い、だから打ちやすい
驚くのは重量。
純正Appleキーボードは軽量の239g。
対するFILCOはメガトン級の585g。
わがままボディの僕より重いっす!
うん。
重いから持ち運びには一切向かない。
でも据え置きで使うなら最強。
重いから安定感があり
かなり打ちやすい。
④個性的な使い心地とカスタマイズ性
このキーボードの使い心地は
かなりユニーク。
1つのキーに2〜3通りの役割がある。
え?どゆことっすか?
キーをよく見ると側面にも表示があるでしょ?
fnキーを一緒に押すと
側面に書かれたことを実行できるんだ。
例えば数字の1のキーには
「1」「 ! 」「F1」の3つの表記がある。
そのまま押すと「1」
Shift+1で「!」
Fn+1で「Fn1」
になるよ。
ちなみにMacで
F1は画面を暗くするアクションになる。
1つのキーでいろんなことができるから大きさが意外とコンパクトなんだね!
そういうこと。
最初は戸惑ったけど
慣れると問題ない。
ちなみに付属のキーキャップで
Mac/Winに合わせたカスタマイズもできる。
元々個性的だけどカスタマイズでさらに個性を出せるね
メリットデメリットとこんな人におすすめ
★FILCOキーボードのメリット
・唯一無二のデザイン性
・軸や配列、色などラインナップが豊富
・ユニークな使い心地
・重くて安定感がある
・大きさはコンパクト
・個人的な感じ方として腕が辛くない
・有線と無線を選べる
・Macと合う数少ないメカニカルキーボード
※ただし全てのMacOSの動作を保証するわけではない
今の所問題はないけど。
・カスタマイズが楽しい
・問い合わせたときのメーカーさんの対応が
迅速で丁寧だった
★FILCOキーボードのデメリット
・クセが強いので慣れるまでタイプミスする
・カスタマイズを面倒に感じる人もいる
・高さがあるのでリストレストはあったほうがいい
・有線のUSBはType-Cならなお嬉しい
・持ち歩きには向かない
・唯一無二のデザイン性
・軸や配列、色などラインナップが豊富
・ユニークな使い心地
・重くて安定感がある
・大きさはコンパクト
・個人的な感じ方として腕が辛くない
・有線と無線を選べる
・Macと合う数少ないメカニカルキーボード
※ただし全てのMacOSの動作を保証するわけではない
今の所問題はないけど。
・カスタマイズが楽しい
・問い合わせたときのメーカーさんの対応が
迅速で丁寧だった
★FILCOキーボードのデメリット
・クセが強いので慣れるまでタイプミスする
・カスタマイズを面倒に感じる人もいる
・高さがあるのでリストレストはあったほうがいい
・有線のUSBはType-Cならなお嬉しい
・持ち歩きには向かない
★こんな人におすすめ
・Windows/Macの両方で使いたい
・Mac純正の薄型キーボードは疲れる
・カスタマイズで自分好みにしたい
・人と被りにくいデザインがほしい
・据え置きで使いたい
・高級キーボードは買えないが
そこそこいいキーボードがほしい
・Windows/Macの両方で使いたい
・Mac純正の薄型キーボードは疲れる
・カスタマイズで自分好みにしたい
・人と被りにくいデザインがほしい
・据え置きで使いたい
・高級キーボードは買えないが
そこそこいいキーボードがほしい
万人受けはしないけど気に入ったらハマる
このキーボードはクセが強い。
だからたぶん万人受けはしないと思う。
好きな人はハマるし楽しい。
苦手な人はとことん苦手。
そういう人を選ぶキーボードだ。
でも嫁氏はこのキーボードがかなり気に入った。
というか恋するレベル。
とにかく可愛くて
打鍵感も心地良い。
使い始めてしばらく経つけど
左手の痛みもすっかりなくなった。
悩んで迷ってようやく出会えたから
長く大事に使っていこうと思う。
持っている本人がクセ強いから呼び寄せたのでは?
そうかもしんない…