デスクにクリオネ?
何スカこれ?
クリオネみたいで可愛いっす!
クリオネみたいで可愛いっす!
今度はオブジェ集めにでも目覚めたか?
これねマウスなんだ。
パソコン作業で腕の痛みが酷いから
腱鞘炎対策としてマウスを変えてみた。
今回はこのマウスを使って
作業の快適性が変わるかを検証しよう!
なお、この話は個人の感想なので
体のサイズや使い方によって
感じた方が違うかもしれない点はご了承ください。
Apple純正マウスの問題点
皆さんはお仕事やブログの執筆で
どんなマウスを使っているだろうか?
嫁氏はiMac24インチに付属していた
Apple純正のマウスを使っていた。
このマウスは見た目が美しく
グリーンのiMacと色もぴったり。
操作性も面白い。
上部で指を滑らせるとスクロールできて
ボタンが一切ないのにクリックできる。
接続も純正だから安定しており
とても気に入っていた。
しかしながら
長期間使っていると問題が発生。
腕が極度に痛むようになって
仕事がしんどくなった。
痛みが酷い時はたまに眠れないことも。
いろいろ調べていると
マウスが合わないと
腕に負担がかかるらしい。
マウスを動かす時
実は腕で持ち上げる動きが
加わっているとか。
だからずっと動かしていると痛くなることがあるんすね
そうみたいだね。
そこでメイン作業をノートタイプの
Macbookに切り替えたことがあるんだ。
Macbookにはトラックパッドがついており
マウスとは違う動きをする。
ただ腕を使うことに変わりないので
長時間作業しているとやはり痛くなった。
それ腱鞘炎じゃないの?
うーん
病院に行ったわけじゃないけれど
そうかもしれない…
トラックボールタイプなら負担が少ない?
調べているとトラックボールタイプなら
腕を動かさないから負担が少ないとか。
とらっくぼーるって何スカ?
ボールがついているマウスのことだよ。
ボール部分がポインターになるから
普通のマウスのように本体を上下左右に
動かさなくても作業できるんだ。
色んなタイプがあるよ。
親指でトラックボールを動かすタイプ。
ケンジントン|Kensington マウス
マウスを動かさずボールで操作するから
手首や腕に負担がかかりにくいらしい。
でもなんか見た目がメカっぽい…
そうなんだよね…
デメリットは種類やデザインが少なくて
普通のマウスより高いことだと思う。
見た目が好みのものが少なくて
渋っていた。
でもロジクールのM575GRの白は
見た目がクリオネみたいで可愛い。
本当は有線がよかったけど
理想の条件を満たすものがなかなかなくて。
アマゾンでセールで売っていたから
ポイントを使って買って試してみたよ。
ロジクールトラックボールのここが好き
見た目・サイズ
見た目はクリオネ。
トラックボールマウスにありがちな
メカ感がなくて可愛い。
いや待て。
なんすか急に!
これってあの椅子を彷彿とさせる…
形は全然違うが有機的なところが
名作椅子・ラシェーズを思わせるような…
また椅子オタが出てきた…もう病気だ…
だから無意識で選んだのかも…
なお本体には縦線が入っていて
これがまたいい感じ。
サイズはでかい。
Apple純正マウスと比べると
びっくりするくらいのサイズ。
握り心地
嫁氏は手が小さいから
でかくて大丈夫かと思っていた。
だけど意外としっくりくる。
エルゴノミクスで幅広い手に
フィットする設計だそう。
ただし手が小さいと
上のボタンは少し届きにくい。
この機能がいい
①Bluetooth接続とUSBレシーバー接続を選べる
複数のパソコンを切り替えて使うなら便利かも。
接続は簡単でスイッチを入れたら
認識してすぐにつながる。
初回は接続ボタンを押すけど
2回目以降はすんなりとつながる。
なおUSBレシーバーは裏の電池入れに
収納できるから無くす心配もなし。
②専用ソフトでカスタマイズ可能
ロジクールのマウス用ソフトを入れると
トラックボールの滑り具合や
ボタンの割当をカスタマイズできる。
嫁氏はコピペと戻るボタンを割り当てた。
③切れた時も交換が楽な電池式
充電式だと切れた時に
作業が中断されるデメリットがある。
でもこのトラックボールマウスは
電池で動く。
切れても変えるだけだから
作業中断のストレスから解放。
USBレシーバー接続だと最長2年
Bluetoothで最長20ヶ月持つとか。
電池持ちがいいのがありがたい
お手入れもしやすい
トラックボールマウスは
ボールの裏に汚れが溜まりやすい。
そのままにしておくと
ボールの滑りが悪くなる。
中にはボールの取外しが面倒な
マウスもあるそうだ。
だけどロジクールのトラックボールは
お手入れも楽。
裏に指を入れてボールを外すだけ。
あとは布で拭いて戻せばいい。
手入れが簡単なのは魅力。
使い心地やしばらく使った個人的感想
最初は正直
「失敗したー!」
って思った。
というのも
マウスを一切動かさずに
ボールで操作するから
すごく違和感がある。
だけど1時間くらい使っているうちに
だんだん慣れてきた。
そのまましばらく使ってみたら
腕の痛みが少ないことに気づいた。
あともう一つびっくりしたのが
肩こりが減ったこと。
普通のマウスを使っていると
マウスを動かすうちにだんだん
姿勢が崩れてくる。
だけどトラックボールマウスは
ひたすら定位置だ。
マウスの位置は動かさず
右腕がキーボードとの移動だけになるから
同じ姿勢をキープできる。
これはトラックボールだけのおかげ
とは限らないけれど影響はあると思う。
それからマウスを動かさないから
寝ながらや膝の上でも使える。
横になって映画をパソコンで見る時に便利そう。
ロジクールトラックボールマウスのデメリット
しばらく使ってかなり気に入ったけど
気になることもある。
デメリット①細かい作業は厳しい
ボールでポインターを動かすから
慣れないとぴったり位置に合わせるのが難しい。
イラストを描くなど細かい作業には
あまり向かない気がする。
(慣れもあるかもしれないけれど)
実際、ウィンドウの閉じるボタンは小さいから
たまに位置が合わなくてもどかしい。
だから細かい作業の時は純正マウスに戻す。
使い分けて作業すると疲れやストレスがない。
デメリット②ヘッドホンが音切れする
Apple製品との相性の問題かもしれないが
このマウスをiMacにつないだ時に
Bluetoothでつないだヘッドホンが音切れした。
一時的なものだったみたいで
ヘッドホンの接続をリセットすると直った。
複数のデバイスをBluetoothでつなぐなら
注意した方がいいかもしれない。
メリット・デメリット&こんな方におすすめ
★ロジクールM575GRのメリット・デメリット
【メリット】
・トラックボールにしては可愛い
・有機的で名作椅子っぽい
・腕や手首へ負担が少ない設計
・横になった姿勢やひざの上で操作できる
・ソフトでボタンをカスタマイズできる
・お手入れしやすい
・電池式で持ちがいい
【デメリット】
・大きいので狭いデスクだと圧迫感があるかも
・操作には慣れが必要(トラックボール全般)
・細かい作業は難しい(向き不向きあり)
・無線で使うと他の無線が切れることがある
・右利き用しかない
【メリット】
・トラックボールにしては可愛い
・有機的で名作椅子っぽい
・腕や手首へ負担が少ない設計
・横になった姿勢やひざの上で操作できる
・ソフトでボタンをカスタマイズできる
・お手入れしやすい
・電池式で持ちがいい
【デメリット】
・大きいので狭いデスクだと圧迫感があるかも
・操作には慣れが必要(トラックボール全般)
・細かい作業は難しい(向き不向きあり)
・無線で使うと他の無線が切れることがある
・右利き用しかない
★こんな方におすすめ
・長時間のPC作業で右手に痛みを感じる方
・文字入力メインの作業の方
・デザインと機能のバランスがいい
トラックボール付きマウスをお探しの方
・長時間のPC作業で右手に痛みを感じる方
・文字入力メインの作業の方
・デザインと機能のバランスがいい
トラックボール付きマウスをお探しの方
仕事道具を見直すことって大事
嫁氏はガジェット大好きなので
長時間のPC作業は全く苦じゃなかった。
でもパソコン作業がメインの仕事になると
気付かないうちに疲労が蓄積していたようだ。
毎日使う仕事道具をちゃんと見直すと
変わることもあるんだなあと実感。
今後は純正マウスと上手に使い分けながら
長く付き合っていきたいと思う。
でもロジクールのほうが疲れないから
ロジクール7:純正3くらいの割合かな。
これで一件落着かな
ただ左手の痛みも気になる…
左もちょっと痛いなあと思っていたけど
右のほうがひどかったから先にマウスを変えた。
右手が解決したので
今度はキーボードも変えてみた。
只今検証中なのでそのお話はまた今度。
僕もこのマウスを使うっす!
え、何する気?!
トラックボールで玉乗…