時々やる炊飯の失敗
はあ…ご飯のよいかほりがするっす!
今日も土鍋でご飯炊いてるよ。
ん?なんか焦げ臭くない?
何!?
あ…やっちまった…
火加減強すぎて下が焦げて
上がべっちゃべちゃ…
最近土鍋炊飯慣れてきたけど
たまにやっちゃうんだよね…
このまま食べるんすか?
とりあえず
明太子としらすと庭の大葉でごまかす!
うーん…
食べれないことはないが
食感が…香りが…
どーすんのさ?残った米!
嫁氏にいい考えがある!
これ使って
おやつ兼トッピング作ろう。
というわけで
今回は柔らかすぎるご飯の
アレンジレシピを紹介!
炊飯って奥が深い
皆さんはお米を
どうやって炊いていらっしゃるだろうか。
MS家は炊飯器と土鍋の半々。
土鍋で炊くご飯はふっくらして美味しい。
今年から備長炭を使い始めて
さらに美味しくなった。
土鍋で炊くのに慣れてきたけど
それでも時々失敗する。
火加減や水加減をいつもと同じにしても
米の種類や品質でやっぱり変わる。
別にそれが面倒とは思わないし
炊飯って奥深くて面白いと思う。
ただ大量に失敗したときが大変。
そんな時嫁氏はある方法で
柔らかすぎるご飯をリメイクする。
それが残りご飯せんべい。
柔らかご飯のせんべいレシピ
せんべい?!あ、でも確かにせんべいの原料って米だもんね
そうそう。
一人暮らしでたまにやってたんだ。
炊飯器も電子レンジもなく
鍋で炊いてよく失敗してたから。
それじゃあ作っていこう。
〜材料〜・柔らかすぎるご飯
・小麦粉…適当・塩…少々・好きな具(葉っぱ系とか明太子とか)・マヨネーズかオイル、鰹節orふりかけ、醤油
相変わらず分量不明の適当料理!
葉っぱ系?!まさか怪しい草?!
違うわ!バジルとか大葉ね!
今回は庭の大葉を入れる。
あと具は明太子とかじゃことか
好きなもの。
できればかさばらないものがいい。
今回はじゃこを入れる。
じゃあ作り方ね。
①柔らかすぎるご飯をつぶし粉物を混ぜる
②調味料や具を混ぜる
ちなみにマヨネーズは自家製。
③麺棒で伸ばす
こんな感じで薄くする。
昔は麺棒なかったから
ラップの芯でやっていた。
④オーブンやグリルで焼く
量によるから時間は様子を見ながら。
パリパリになったらOK。
ちなみに学生の頃はオーブンなかったから
フライパンで焼いておやきにしていた。
それはそれで美味しい。
出来上がり。
おやつをどうぞ。
地味にうまいっす!
そうなんだ。
絶品ってわけじゃないけど
じわじわくるうまさだよ。
あと入れるもので味が変わるのも楽しい。
鰹節なかった時はおかかふりかけでやってた。
冷めたらペーパー引いた容器に入れ
冷蔵庫で保存。
具によるけどシンプルなら
1週間くらいは食べられる。
料理のトッピングにも使える
でも結構量多いから食べきらないんじゃない?
ご安心ください!
砕いたら料理のトッピングにもなるよ。
サラダにのせる。
卵かけご飯のトッピングにする。
納豆ご飯のトッピングにする。
自家製グラタンのトッピングにする。
カレーパスタのトッピングにする。
何?!カレーパスタって?!
残り物カレーをだしで溶き
パスタを投入するんだ。
カレーうどんとかカレーラーメン
みたいで結構美味しいよ。
うどんや中華麺が無い時によくやる。
そんなこんなで
1週間楽しめるわけだ。
失敗よりその後が大事
嫁氏は料理は好きだが
上手ではないと自覚している。
だから失敗も結構多い。
でもだからこそ失敗した時
リメイクが楽しいとも言える。
予想もしていなかったものが生まれ
いつもと違った味わいを楽しめる。
DIYやリペアもそうだけど
失敗は誰にでもあるから
大事なのはそのカバーだ。
失敗した時「はいアウト!」でなく
失敗をいかにいいものに変えるか。
失敗した自分や人を責めるのでなく
やり直すことを大切にしたいなと思う。
…ってあれ?
せんべいがもうなくなった!
なぜ?まだあったはず!
ぼ、僕は知らないっすよ〜♪