北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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キッチンの収納見直しはデッドスペースへの意識も忘れずに

かくれんぼ中

ある日MS家のキッチンで。

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ポニ「もういいかーい?

ベアはどこだろう?」

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ここっぽくない?

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ベア「見つかっちゃったー!」

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いや自分で出てきたでしょ!

 

そういえばこの奥って何があったっけ…

 

やば!忘れ去られた小麦粉出てきた…

しかも溢れてきたし!

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表面は良くても奥が活用されていないなあ。

 

よし。

ここを見直すか。

 

 

 

収納見直しは1箇所1片付けで

MS家は度々収納の見直しをしている。

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 書斎もそうだし


ランドリールームも。 


特にキッチンは毎日使うから

使いにくいと感じたらすぐ直す。 


 やるときは1片付けは1箇所。


できる範囲で気楽に無理をしないのが

長続きすると思う。

 

そして暮らしはどんどん変わっていくから

時々見直しも必要。

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今回も使ううちにきになる部分が出てきた。

 

デッドスペースとバラバラ

①使われていない場所を忘れる

今までやってきたのは

ディスプレイとか引き出しとか。 

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割と毎日使うようなところで

すぐ目に入る部分だった。

 

そこにきてキッチンの食洗機横の棚。

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上の手前の調味料や洗剤はよく使う。

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けれど奥は意識したことがなく

何があるか不明状態だった。

 

下の棚の洗剤の奥にはホットプレートの

鍋用のプレート。

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下は特に問題がないけれど

掃除も必要だから見直すことにした。

 

②バラバラはごちゃごちゃ見える

もう一つ気になる部分が出てきた。

 

それが天板のカトラリーや調理器具。

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以前に見直しで瓶や空き缶を利用して

収納したもの。 


ここは使いやすかったけど

バラバラとして見える。

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それに埃除けのふきんをかけるのを

たまに忘れることもある。 

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これも直していこう。

 

キッチン棚の収納見直し

①全部出し&掃除

まずは恒例の全部出し。

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そして掃除もしておこう。

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②物量、サイズ、奥行きから考える

 収納をするとき

・物量

・物と収納のサイズ感(高さなど)

・奥行き

を考えてみた。

 

そこで気づいたのがカトラリー系の高さと

下の棚の高さがぴったり合いそうということ。

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これを下の棚にセットすると…

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やっぱりちょうどいい。

 

下の棚にカトラリー系を入れたので

元々あった洗剤系は上の棚へ。

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ここで奥行きを活用し

洗剤のストックを入れることに。

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これなら洗剤が切れたら

すぐに補充できる。

 

棚に入っていた調味料は天板に移動。

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これで調味料も取り出しやすくなった。

 

収納見直しによる効果

 という訳で完成。

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基本的な距離はあまり変わっていないけど

まず見た目がすっきりした。 

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バラバラあるものは目に入りにくい方が

綺麗に見える。

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そして手前しか使っていなかった上の棚の

奥をストックとして活用できた。

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洗剤と洗剤ストックは同じ種類だから

普段見えない奥でも存在を忘れない。

 

また天板の上に調味料を置いたことで

前より使いやすくなった。

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しばらくはこれでいこう。

 

今回の任務は10分で完了。

 

見えない場所は気づいたときに

今まではよく使う場所がブラックホール化し

それを直す作業はよくしてきた。

 

けれど使わない場所(デッドスペース)

への意識は正直あまりなかった。

 

デッドスペースはぐちゃぐちゃよりは

大きなマイナスを産む訳ではない。

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けれど物の移動があると

いざという時しまう場所が減る。

 

見えない場所

使わない場所は

存在を忘れがち。

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だからこそ気づいたときにでも見直し

気軽に直すのがいいと思った。

 

ベア「綺麗になったけど

かくれんぼしにくくなった!」

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ポニ「じゃあ階段下とかは?

君の反省部屋でもあるし」

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ベア「あそこは暗いからやだー!」

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