ベアポニ「ただいまー!」
ベア「まず帰ってきたら手を洗おう」
ポニ「あれ?タオル変えた?
これうちではバスタオルとして使ってるやつ」
手洗い用にしていたニトリのタオルが
8年くらい使っていてゴワゴワに。
流石に手を拭く時冬は引っかかりそうだから
バスタオルにしてるフェイスタオルを持ってきたよ。
ベア「じゃあバスルーム用のタオル
減っちゃうじゃないっすか!」
実はちょっと前にタオルを数枚買ったんだ。
このバンブー(竹)でできたタオルは
吸水と乾燥が優れてるんだよ。
MS家のタオルはこれまで
無印のフェイスタオル。
2年前からバスタオルを辞め
フェイスタオルだけで過ごしている。
無印のタオル6枚に洗面やキッチン合わせ
お家のタオルは全部で10枚ほど。
おチビ2人なのでバスタオルは不要。
洗濯や掃除も楽。
↓詳しくはここで
キッチンや洗面所のタオルは
8年使っているニトリさん。
流石に毛羽立ちもひどいので
小屋で雑巾として使うことにした。
バス用タオルを数枚を洗面所用にしたので
タオルを買い足そう。
また無印にするか?
はたまた別のにするか?
しばらく悩んでいたら
いいもの発見。
ドイツのメーカーブリッツのタオル。
「45cm×90cm ブリッツタオル ワイドフェイスタオル 」
MS家にではこのメーカーのふきんを使っている。
竹?!天然素材!
しかも吸水力が普通の3倍?!
さらに速乾?!
見た目も薄いグレーで
バスルームに合いそう。
値段は普段は1,980円とお高いがたまたま
1枚1,000円送料無料だった。
悩んだ末にブリッツの
バンブータオルを選んでみた。
開封した時はやや変な匂いがしたので
一度洗濯すると匂いがなくなった。
普通のフェイスタオルより
やや大きめ。
ベア「触り心地は柔らかくて気持ちいいっす!」
ポニ「普通のタオルより薄いね」
三つ折りしても2つ折りのタオルと
厚さが変わらない感じだ。
コンパクトだから収納するとき
かさばらなくていいね。
さて問題は使い心地。
シャワーを浴びて
髪や体をを拭いてみよう。
拭くのはこの柄がついた面。
頭に載せると結構ガッツリ吸う。
そしてまだ吸い取る余裕がある。
吸い付くように吸水するから
ドライヤーも前よりちょっと楽。
体を拭く時も柔らかくて気持ちがいい。
これは新しいからかもしれないけど。
使い心地はいい感じ。
まだまだ吸うからシャワーブースを
洗って拭き取り。
いつも無印のタオルだと床拭いたら
水が滴るのにまだまだ余裕。
吸水力もすごい。
じゃあ今までのタオルと比較した
実験してみよう。
ちなみに以下の実験はアバウトであり
古いタオルと新しいタオルという
違いもあることをご理解ください。
HPには量りを使った実験が載ってる。
でもないから原始的にやっていこう。
無印とブリッツにそれぞれ水をかけていき
滴るくらいになったら辞める。
どのくらい吸水してくれるか試してみよう。
まずは無印。
200mlだとまだ余裕あり。
裏返して水をさらにかけていく。
全部で360mlのところで
水が滴り落ちるようになった。
続いてブリッツ。
200mlだとまだまだ余裕。
どんどんいこう。
400mlでもまだ乾いているところがある。
全部で590mlのところで
滴り落ちるようになった。
無印との比較は3倍とまでは行かなかったけど
かなり吸収してくれるのがわかる。
さっき使ったタオルを絞っておく。
これをバスルームに吊るして
乾き方に違いがあるか見てみよう。
ちなみに手で絞っただけだから
かなり水分が残っている。
4時間後
ブリッツはやや乾いてきたが
無印はまだまだじっとり。
翌朝
ブリッツは完全に乾いたけど
無印はまだ少し湿っている。
さらに数時間後
無印も完全に乾いた。
ブリッツは柔らかいけど
無印はパリパリ。
普段は乾燥機だから普通のタオルは
干すとこうなるのかと驚いた。
普通のタオルより乾きやすく
しかも乾いても柔らかい。
というわけでブリッツは吸水力や乾燥具合が
優れているタオルだとわかった。
ポニ「気になることはないの?」
もちろんあるよ。
①値段
嫁氏は1枚1,000円でさらに
ポイントを使ったので数百円で購入。
ただ普段はフェイスタオル1,980円。
「45cm×90cm ブリッツタオル ワイドフェイスタオル 」
バスタオルだと3,500円。
今まで無印の数百円のフェイスタオルだったから
通常価格なら手が出ない。
機能は確かに高いし使い心地もいい。
ただ1,980円は躊躇する値段。
1,000円なら喜んで買う。
そこは価値観に寄ると思う。
②日本企画の中国製
このタオルはメーカーは確かに
ドイツのブリッツ。
ただ日本で企画された日本向けの
中国製の商品。
別にだからどうってことはない。
縫製も綺麗だし海外のタオルは
時々分厚すぎるし大きすぎる。
日本人に合わせた大きさや厚さ
というのはいいことだと思う。
ただ中国製なので値段を考えると
躊躇する人もいるかも。
なのでそこを知ってから買うのがいい。
メリット
・使い心地がよく肌馴染みがいい
・吸水力は確かに高く髪の毛拭くのに向く
・普通のフェイスより大きめでこれ1つで十分
・普通のタオルより乾くのがやや早い
・天然素材
・見た目がスタイリッシュ
デメリット
・通常価格はやや高い
・ドイツメーカーだが
日本企画の中国製で
そこをどう捉えるか
フェイスタオル暮らしを初めて約二年。
特に支障はなく満足した暮らしだった。
ただブリッツを使ってみて
大きさだけでなく吸水力や使い心地
つまり使い心地がよくなると
もっとバスタイムが楽しいと感じた。
でも正直1,980円なら買わない
っていうか買えない。
それはブリッツのタオルが
悪いのでない。
MS家のタオルへの
優先順位が低いからだ。
高いタオルを買うくらいなら
お金を貯めて椅子を買いたい。
またそもそもいいタオルを
そんなに使ったことない。
だから何がいいのか
まだよく知らない。
けれど1,000円で髪を乾かしやすくなり
肌馴染みがいいならアリ。
現在3枚所有。
2人家族で1日2枚使用。
だから2日目のバスルームでは
取り合いになる。
あと1枚いつか買い足そうと思うけど
1,000円になってからにしよう。