ベア「なんかまた書斎を変えるらしいよ」
ポニ「また?!前もなんか変えてたよね」
そうそう。
前は雑誌の歪みを直して
ディスプレイしたでしょ?
あとミニチュアもミュージアムジェルで固定。
それからこの前の模様替えに伴い
椅子さんも入れ替えた。
カバーを付け替えたんだよ。
そして今度は本と小物なんだ。
1Fのリビング奥にあるのが嫁氏の書斎。
狭くて秘密基地のようなお気に入りのスペース。
椅子の本とか椅子の本とか
漫画やミニチュアなど好きなものがたくさん。
ミッドセンチュリーモダンのカラフルな部屋で
いつも楽しく作業している。
この書斎度々見直しをしているけど
長年の悩みがあった…
①本が倒れてくる
本や小物が融合するように配置しているため
本はブックエンドで支えていた。
本が増えると?
雪崩のように倒れてくる…
これは地震の時だけでなく普段も危ない。
②棚の上よくわからないし使いにくい
正面からだとお気に入りの
ミニチュアが見える。
でも実際は椅子に座って
下から眺めることが多い。
棚は奥行きがあるから
下から見ると何が何だか…
あとカメラも問題。
デスク上の棚の上にあり
耐震マットで固定している。
けれど取りづらい。
嫁氏はおチビだからね…
と言うわけでこの2点を解消しようと思う。
じゃあ指パッチンで変えよう!
せーの!
じゃん。
じゃあ変更ポイントね。
①本はまとめてぎゅうぎゅうに
まず本はデスク上の棚に
まとめてぎゅうぎゅうに詰めた。
最初はこういうブックエンドをつくって
固定しようかと思った。
でもよく考えたら普通に本をいっぱいに
詰めたら必要ないよなと思い辞めた。
ただ本は取り出せるように
小指一本分のスペースはある。
あと本が足りないところは
小物や箱を詰めて固定した。
固定しつつも取り出しに支障ないよう
ほんの少しだけスペースがある。
②小物は下から見てもイケメンに
棚から本をかき集めたので
デスク背後棚は完全にディスプレイに。
ただあることを意識してやり直した。
それは下から見ても
小物が映えるようにすること。
例えばイサム・ノグチ×岡本太郎コーナー。
今までミニチュアは棚の下で
のっぺりしていた。
そこで板とL字で簡易棚を取り付ける。
ちなみにこの棚は以前机の下で使うために
作ったものだけど外れたから再利用。
その棚にミニチュアを配置し
下からでも見えるようにした。
ちなみに手前のポストカードは
イサム・ノグチ美術館に行った時もの。
そして上の方の棚の小さいものは
出来るだけ手前に配置した。
もちろんここにもミュージアムジェル 。
さらに全体で見たときの収まりを意識し
高低差を意識してディスプレイ。
カメラは届きやすい位置に設置したので
これでいつでも使える。
本も倒れにくくなりいろんな角度から
楽しめるディスプレイの完成。
今回は悩んでいたことを
配置換えだけで解決した。
ブックエンドや
新しいアイテムを使わずに。
収納見直しをしていると
何かいいアイテムはないかと
探してしまうことがある。
ものに頼ることは悪いことではないし
DIYで解決するのも楽しい。
でもそれには時間もお金もかかる。
そうではなく配置換えや組み合わせで
問題を解決できる場合がある。
またそのうち変わるかもしれないけど
しばらくはこの空間を楽しもうと思う。
これからもMS家の変化楽しみにしてるよ
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