ベア「今日は僕食洗機当番なんだ」
ポニ「さっさと終わらせて遊ぼう!」
ベア「あれ?洗剤変えたんスカ?」
うん。粉末にした。
ポニ「え?なんで?僕あのキュポン!
が好きだったのにぃ!」
色々使い比べたんだけどね
MS家にとっては粉末がいい
という結論になったんだよ。
MS家の食洗機は三菱さん。
ウッドワンのフレームキッチンの
標準仕様だったから選んだもの。
賃貸の時は全部手洗いだったから
食洗機があるとかなり楽で有難い。
ポニ「でも最初から全部やってくれる
わけじゃないよね?」
そりゃそうだよ。
そもそも食洗機は全自動ではなく
家事の補助をしてくれるもの。
・食洗機OKの食器類とそうでないものがある
・食べカスは必ず落とす
・ある程度汚れを落として入れる
・手入れは必ず必要
そういった注意点があるけど
少しでも手間が省けるのはやはり嬉しい。
お掃除はクエン酸と重曹を
使い分けながらやっている。
↓クエン酸と重曹の使い分け
ただ一つ悩みがあった。
それが食洗機の洗剤。
今まではこの液体タイプを使用していた。
ベア「食洗機の洗剤って確か3種類くらい
あるっすよね?何が違うんすか?」
各社成分が違うから一概には言えないけど
簡単に言うとこんな感じだよ。
(表は嫁氏作)
じゃあなぜ今まで液体だったのか?
そもそも粉タイプは溶け残りが
ないか不安があった。
そしてタブレットは高い。
だからずっと液体を使っていた。
液体は界面活性剤だから
油汚れに強い。
食器をシリコンスクラバーで
洗って食洗機へ。
↓このスクラバー使ってます
この一手間をちゃんと踏めば
大体の汚れは落ちる。
液体キュキュットはニオイカットについては
疑問だけどクエン酸掃除すれば大丈夫。
ただし最大の問題があった。
それが使いすぎること。
表示には一回キュポンと押し
注ぐだけとある。
だけどこれがくせ者。
ついついキュポーンと
押しすぎてしまう。
そうなると本来でかいサイズで
140回いけるはずがすぐなくなる。
MS家は1日2回食洗機を使うから
140÷2=70日は使えるはず。
けれど大体1ヵ月でなくなる…
1ヵ月で600円…これ何とかしたい。
そんな時キュキュットの粉末洗剤が
増量セールしていた。
4ヵ月で400円ちょい?!
100回分と書いてあるけど
1回あたり計算すると5円以内!
これはやってみる価値がある!
というわけで実験してみることにした。
まず普通に粉末洗剤を使ってみよう。
詰め替え用なのでスプーンは
家にあるものの中から表示通り測れるものを使う。
やっぱり粉末は
注ぐ時指にくっつく。
茶しぶびっしりのティーポットを
洗ってみよう。
スイッチオン。
おお!さすがクエン酸!
茶しぶスッキリ!
あと心配していた溶け残りもなかった。
その後毎日使ってみる。
お皿が重なったところで
油が落ちていないものがあった。
なるほど。
粉末洗剤は次のことを
気をつける必要がありそう。
・食洗機に入れる前液体よりやや丁寧目に洗う
・皿は重ならないよう入れる。
でもそれに気をつけたら大丈夫そうだ。
あとクエン酸入りで一か月使ってみたら
庫内が前より水アカ少ない気がする。
使った食器を粉末、液体
それぞれで洗ってみよう。
カップには茶渋が付き
ボウルにはシチューの跡がついている。
大まかな汚れをとったあと
それぞれの洗剤で洗う。
まずグラス。
どっちもピカピカ。あまり大差ない。
陶器カップ。
クエン酸は茶渋に強いからこれは
粉末のほうがやや綺麗に見える。
ボウルは先に軽く洗ってあるから
どちらも綺麗。
というわけで実験してみたけど
粉末と液体それぞれ違いがあるように思う。
粉末のメリット
・水垢や茶渋に強い
・庫内の水垢も綺麗になる
・3-4か月分で数百円
・目で見て測れるから無駄遣いしない
粉末のデメリット
・油ものは液体よりは洗浄力に劣る
・使う食洗機によっては溶け残るかも
・注ぐ時指に着く
粉末をうまく使うための注意点
・食洗機に入れる前軽く汚れを落とす
・お皿は重ならないよう入れる
液体のメリット
・油系の汚れに強い
・溶け残りの不安はない
・注ぐ時粉末より楽
液体のデメリット
・ボトルから出す時つい使いすぎることがある
・タブレットよりは安いが粉末よりは高い
液体を使うときの注意点
・注ぐ時出しすぎない
両者を使って気づいたこと
・ガラスのピカピカ具合の差は感じなかった
(食洗機や汚れの種類によると思う)
・液体だからといって消臭とは限らないし
粉末だから溶け残るとは限らない
・どちらを使うにしろ月1食洗機の要手入れ
・汚れの種類で使い分けもアリ
今回使い比べをして一長一短があり
汚れの種類で使い分けもアリだと思った。
ただMS家は粉末に
切り換えることにした。
なぜなら食洗機に入れるときは
必ず汚れを軽く落として入れる。
そうすると仕上がりを比べると
そんなに変わらないと感じたから。
それなら安くて長く使える方が
家計にも都合がいい。
ただこれは食洗機の使い方や
機器の種類にもよると思う。
強い油汚れも食洗機に任せるなら
液体やタブレットが向いている。
さらには機器によっては
粉末を使わない方がいいものもある。
また併用するという方法もある。
どちらかが優れているのではなく
自分に合う選択をすべきだと思う。
ただ共通して言えるのはいつも使うものを見直すと
家計や暮らしの改善になる場合があるということ。
これからも生活とコストの見直しを
右往左往しながらやって行こう。
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