ポニ「嫁氏どこー?」
ベア「お腹すいた!」
はいはい、待って。
今お掃除中。
ベア「なんの掃除っすか?」
シャワーの上の部分をね
拭き掃除してるの。
たまにホコリたまるからね。
ポニ「かっこいいけど面倒だね」
どんなものにもメリットデメリット
あるからね。
というわけで今回はTOTOの
オーバーヘッドシャワーを
一年半使ってみての感想。
ベア「そもそもオーバーヘッドシャワーって?」
ホテルとかで見るポールに固定された
天井からお湯が出るシャワーあるでしょ?
(台湾の旅より)
オーバーヘッドシャワーって言う。
似たものにレインシャワーってあって
天井についていて雨のようにお湯が出る。
(デンマークの旅より)
ただメーカーによってはレインと
オーバーヘッドが区別されてない。
日本語でも英語でも
その辺の基準が曖昧。
ベア「そもそもなんでこれにしたんすか?」
かっこいいから。
前にも言ったけど
この家で金銭的にもアイデアとしても
一番力を入れたのはバスルーム。
前々から家づくりするなら
オーバーヘッドと決めていた。
バスタブ、シャワーブース、トイレが
一緒になったホテルライクな空間。
自分でデザインを決め職人さんが手作業で
タイルを貼ってくれた。
価格とデザインのバランスを考えて
バスタブやシャワーブースを選んだ。
トイレは一目惚れして選んだ
TOTOのネオレストNX。
家づくりするときこれが無理なら
家はいらぬ!とまで思っていた部屋。
その分色々我慢もしたけど…
↓MS家の家づくりの資金繰りはこちら
つまりここにオーバーヘッドは
必然だったわけだ!
そしてTOTOを選んだ理由は4つ。
・施工の都合上水回りを揃えたい
・デザインが美しい
・TOTOのものづくりへのこだわり
・価格が海外製より高すぎない
ポニ「ちなみになんでシャワーが2個あるの?」
オーバーヘッドの特徴は
天井から満遍なくお湯が出ること。
つまり体に近づけて水をかけるには
もう一つシャワーが必要なんだ。
お掃除する場合も普通のシャワーは
重宝しているよ。
さて一年半この子と付き合って
どうだったのか?
①ひたすらかっこいい
この無駄のないフォルム!
金属感!
最高。
②オーバーヘッドは温まりやすい
TOTOさんのHPによると
オーバーヘッドは体を温めやすいそう。
やはり体全体にお湯がかかるためだろう。
シャワーでも
体が冷えにくいのは嬉しい。
③2種類のお湯の出方を楽しめる
このオーバーヘッドはこれ単体で
2種類のお湯の出し方が可能。
普段は適度な刺激でザーザー
(コンフォートウェーブ)
シャワーについたボタンを押すと…
打たせ湯のようになる。
(ウォームビラ)
④実は節水節ガス
このシャワーバーは従来のオーバーヘッドより
25%の節水節ガスになるとか。
コンフォートウェーブの場合
頭上から2種類の方法でお湯が出る。
適度な刺激で浴びてる感はあれど
実際は出てくるお湯は多くないそう。
これが節水節ガスに繋がっているらしい。
MS家はガスじゃないけど
電気代にも嬉しいかも。
①全ての機能を使わない
メリット③で書いた2種類の機能
実はあまり使っていない。
というのも嫁氏おチビ。
オーバーヘッドのお湯の出し方を
変えようにも届きにくい!
背伸びして足がプルプルする。
だから使うのはたまーに。
でもボタンは近いとこにすればいいかというと
そうでもないと思う。
この完成されたスタイルができるには
頭上ボタンは仕方のないことだ。
②掃除の時届かない
はい、ここにも届かない問題。
これはTOTOさんがっていうより
オーバーヘッドそのもののが。
普通のシャワー部分や水栓は
クエン酸をお湯で溶かしたもので時々磨く。
こんなにピカピカ。
↓クエン酸は水垢に効く
だけどオーバーヘッドは上の部分に
ホコリがたまることがある。
そんなしょっちゅう掃除はしないけど
掃除するときは要踏み台。
ポニ「で?ご飯は?」
ワクワクさんは来週の演奏会の
練習で夜いないんだ。
今日は嫁氏だけだから塩ご飯でいっか。
ベア「え?!また?もーう!」
ポニ「君にはダイエットになるね!」