ポニ「ボディブラシひどいな」
ベア「だいぶカビてきた。」
結構ひどいね。
これカインズで買ったんだけど
変えてひと月しか経ってない…
さてこれを変えてカビない方法を
模索してみようか。
MS家のバスルームは
トイレバスタブシャワーブースが一体型。
普段はシャワーしか浴びず
バスタブは年数回の使用。
だからシャワーブースを設け
手入れしやすくした。
バスルーム全体の湿度は
思ったより高くない。
(他の部屋よりは高いけど)
24時間換気システムがあり
使用後は乾燥もできる。
ただ1つだけ湿度がめちゃくちゃ
高いスポットがあった。
それがシャワーブースの中。
仕切りがあるから湿度上昇は当然。
ガラスや床は掃除すればいいけど
ボディブラシがカビる。
シャンプーボトル問題は以前解決。
今度ばブラシの番だ。
MS家はタオルよりボディブラシ派。
体をマッサージしながら使えるから。
だけどブースの湿度が高いため
ことごとくカビが生える。
初代は1,000円前後のプラスチック。
プラスチックなら大丈夫だろうと
思っていたがそうでもない。
枝の部分でなくブラシ部分がカビる。
2代目はカインズに売ってたブラシ。
プラでカビが生えるなら
消耗品と割り切ろうと選択。
600円くらいだから半年使い
交換しようかなと。
しかしながら1ヶ月でカビた。
木製は1ヶ月でダメになり
プラスチックでもカビる。
もうこれは素材云々じゃない。
シャワーブースの湿気
という毒牙からは逃げられない。
さてブラシどうしよう?
色々考えみた。
シリコンという手もある。
シリコンならカビにくい。
でもシリコンは柔らかく
使い心地は恐らく好みでない。
使い心地は
プラや豚毛のブラシが好き。
だから
消耗品と割り切って低価格を選び
その上で寿命を伸ばす方法を考える。
ダメになったブラシはテラスや小屋など
屋外の掃除に使うことにしよう。
ということでダイソーの
ボディブラシを選んだ。
ベア「見た目のクオリティ高い!」
そうなの。
豚毛で木製で
なんとこれ200円!
ポニ「枝の部分のこれなんだ?」
これすごいんだよ。
この部分を握り
上を外すと…
ヘッドだけでも使える!
背中を棒つきで洗った後
外してヘッドで体を洗える。
ただちょっと固くて外しにくいけどね…
さて質感を見てみよう。
カインズはガッツリウレタン塗装。
ダイソーはまばら。
まあそこは100均だからね。
あとカインズはグリップあり
ダイソーはない。
使い方によっては滑るから
これは好みが分かれるかも。
あとどちらも豚毛だけど
ダイソーの方が柔らかい。
使ってみた感じは
痛すぎず柔らかすぎず好き。
まばらなウレタンやグリップなし
を気にしなければ200円はアリ。
じゃあこの子を出来るだけ長持ち
させるために位置を考えてみよう。
今まではシャワーブースに無印の
フックで吊るす収納をしていた。
これを変えるためにバスルームの
配置全体を見直してみよう。
まずこの部屋で時々しか使われない
右のイケアのタオルハンガー。
タオルやパジャマは
椅子に置けるから出番が少なかった。
この椅子をランドリールームへ移動。
ランドリールームには高い棚があり
上の物をとるのに椅子が役立つ。
また時々ここでぼーっとするのも
好きだからここはぴったりだった。
そして椅子のあった場所に
タオルハンガーをセット。
これをタオルだけでなく
S字フックでブラシ置き場にする。
ハンガーがブースから近いので
使った後はここで干して保管。
じゃあシャワー後に着る
パジャマはどこに置こうか?
そこで板を用意した。
無垢の廃材を塗装したもので
パジャマや使用前タオルを置ける。
さらにブラシのヘッドを外して置き
お風呂でも使うことができる。
海外のバスルーム写真を見ると
よく見かけるので参考にした。
ポニ「待ってこれ木でしょ?
バスタブの上に置いて大丈夫?」
大丈夫。
これ屋外の防腐防水用塗料なんだ。
一度洗って確認したけど
ちゃんと水を弾いていたよ。
普段バスタブは使わないけど
このままお風呂に入っても大丈夫。
ポニ「板はいいけどブラシ大丈夫っすか?
木製だからまた痛むんじゃ…」
それはまだわからないけど
期待できる理由があるんだ。
バスルームの掃除用の
レデッカーのブラシ。
この子も最初同じように
ブースに吊るしていた。
だけど木割れやカビが出てきた。
そこで数ヶ月前に移動して
タオルハンガーに吊るした。
すると木割れやカビが
進行しなくなった。
ボディブラシと違って
この子はむき出しの無垢なのに。
全く同じ製品ではないけれど
これを考えると場所変更は期待できる。
数ヶ月使ってどこまで持つか見てみよう。
プラスチックでも
ダイソーブラシくん
嫁氏は君と長く付き合えるよう頑張るよ。
☆追記:その後のお話↓