ベア「美人なおねいさんがいっぱい!」
ポニ「まじでみんないい人や!」
ベアくんとポニたんがなぜデレデレかというと…
実は先日初めてのオフ会に参加!
このお店で嫁氏の入っているパンサークル
のオフ会が開かれた。
↓パンサークル
参加したのは
・パンサークルぶちょーhanaさん
・ブログのアイコンを描いてくださった月来子さん
・可愛いお子さんと猫さんと暮らす神戸パンダさん
・書道、パン作り等マルチな才能をお持ちのはなさん
あと椅子オタ嫁氏…
素敵なお店でピザも良かったけど
オススメはうなボナーラ!
うなぎのカルボナーラ。
ネットの中の人と実際に合うと
なんだか有名人に合うみたいで感動!
↓こちらのリンク先では月来子さんの
素敵なイラストで会の様子がわかるよ。
楽しかったなあ。
みなさんとても素敵な方ばかり。
ポニ「美味しかったけどデザート欲しい!」
ベア「甘いものないかな」
いやいやみんなお腹いっぱい
だったじゃないの!
それにお土産もらったでしょ?!
ポニ「もう食べた!うまかった!アイスー!」
わかったよ!
じゃあお手軽フローズンヨーグルト
作って特別なスプーンで美味しく食べよう。
まずフローズンヨーグルトを作る。
先日からブレンダーを活用し始めたからね。
材料
・ヨーグルト…適当。多め
・好きなジャム…適当。味見しながら
・ハチミツ…適当。嫁氏は小さじ1くらい
・牛乳…少し
これをブレンダーでウィーン!
容器に入れて冷凍庫で固める。
そしてここからがポイント!
固めたばかりのフローズンヨーグルトは
カチカチ。
そこで食べるときに
軽くスプーンで掻きだし
少し牛乳を加え
ブレンダーでウィーン!
※最初にスプーンで掻き出さないと
ブレンダーが壊れる可能性がある
するとこんなに滑らかに。
ポニ「よし食べよう!スプーン!」
待って!
特別なスプーンを使おう。
引っ越し祝いの時に頂き眠っていたもの。
Todai(トーダイ)の
アイスがおいしくなるスプーン。
トーダイさんは新潟県燕市の
金属系プロダクトのメーカーさん。
燕市というと金属加工が有名。
江戸時代から栄えた金属技術は
90年代中国や東南アジアの低コストに
取って代わられ苦境に陥る。
「一社だけではダメだ!
みんなで協力しよう」
ということで磨き屋シンジケート
という職人集団を作る。
技術そのものに価値付けし
ブランディング。
その名は世界に轟き
過去にはiPod等のボディも担当。
商品そのものも魅力的なものが
次々誕生する。
例えばビールが美味しくなる
タンブラー。
世界中の料理人が支持する
藤次郎株式会社の包丁。
kalitaのポットも
燕の金物だと余計にかっこいい。
カリタ Kalita TSUBAME 銅製 ドリップポットスリム
価格で競争するのでなく
職人の技術そのものに価値付けをする。
そしてそれを売り出していく。
そのことに早くに気づき実現した結果
金物では世界のMade in Tsubameに。
そしてトーダイの
アイスがおいしくなるアルミスプーン。
Made in TUBAME アルミ アイススプーン 3本セット 15.2cm
これもまた職人の技術が詰まった逸品。
まず普通のスプーンと比べてみよう。
先が尖っている。
そして素材がアルミニウム。
横から見ると曲線が美しく持ちやすい。
よーく見るとのっぺりでなく
金属の磨きはヘアラインになっている。
シンプルなのに惚れ惚れする美しさ。
だけど実はこの形状と素材こそが
機能でありアイスを美味しくする。
①アルミが溶かす?
まずこのスプーンの最大の特徴が
アルミ素材ということ。
アルミ素材は軽く持ちやすい。
でもそれだけじゃない。
アルミは熱伝導率が高い。
簡単にいうと熱を伝えやすい。
前に窓のサッシのところで
詳しくお話をした。
これをスプーンにするとどうなるか?
持っている人の体温を伝えて
アイスが溶けやすくなる。
つまりは固いアイスでも
食べやすくなる。
実際にカチカチのフローズンヨーグルトを
両方のスプーンですくってみよう。
普通のスプーンだと普通。
アルミスプーンはすくった途端溶け出す
冷蔵庫から出し
冷たいまま食べられる。
②すくいやすい形状
アイスを食べていると
最後まですくえないことがある。
でもこのアルミスプーンの先端は斜め。
一部だけ先端が尖っている。
そうすると最後までアイスを
食べることができる。
美味しいアイスを最後まで
食べられるのは嬉しい。
今まで夏はお得用棒アイスだったMS家。
ブレンダーの活用をきっかけに
手作りアイスを食べるようになった。
そのことでこのアイススプーンが
活躍し始めた。
このアルミスプーンはなぜ
「アイスがおいしくなる」のか?
決して味が変わるわけではないのに。
それはアイスを食べる時の
楽しさが増すからだと思う。
職人の高い技術で作られた
美しい自分だけのスプーン。
アイスに突き刺すと溶け出す
科学的な面白さ。
最後まで楽しめる満足感。
物を食べるときそんな楽しさが
美味しさを盛り上げるのだと思う。
実はこのアルミスプーンは
進化した。
通常のスプーンは右利きの
人に使いやすいものだった。
でもこういう形状も誕生した。
左右対称で左利きの人にも使える。
対象にした分ヘラ部分のアルミを厚くし
より溶けやすくなった。
一方で先端は薄くして最後まで
すくいやすいようにした。
アイスがおいしくなるスプーンは
みんながおいしく食べられるよう
進化を遂げた。
MS家もブレンダーにスプーン。
これまで使わなかったものを
活用し進化をしていこうっと。
ベア「うまかったー!」
ポニ「他の味も食べたい!」
あれ?ワクワクさんの分は?
ワクワク「うう…帰宅したらアイスがなかった…」