ベアちゃん「最近お天気がいいわね」
ポニ「でも花粉すごくてお布団外に干せない…」
MS家ではこの時期バスルームに
布団干しているよ。
ポニ「え？それ意味あるん？」
十分あるよ！
人は寝汗をかくからね。
放置すると湿気がこもり
カビなどの発生の可能性がある。
陽に当てなくても
布団を定期的に干すことは大事。
ベア「干す場所なんかあったんすね！」
必要な時だけ出てくる
物干しワイヤーを使っているんだ。
この子は部屋干しを
楽しくしてくれる子だよ。
嫁氏もワクワクさんも
花粉症でアレルギー持ち。
この時期は薬とマスクなしの
外出は危険！外干しなんて不可能！
だから家には外干しする場所なし。
テラスはBBQやくつろぐ場所。
ベランダは外観のバランスを取り
パーゴラで夜ホッとする場所。
花粉時期以外は布団を干すけれど
洗濯物は基本的にcubleの乾燥にお任せ。
地域や家の作りにもよるけれど
電気代は思ったほどかかりません。
ただ乾燥機で乾燥するとシャツが
クシャクシャに…
だからバスルームで物干しワイヤーを
使ってそこで部屋干し。
森田アルミ工業さんの
物干しワイヤーpid 4M。
自分で取り付けもできるけど
MS家は全面タイル張りのため引き渡し前
ビルダーさんに取り付けてもらった。
pid君とのお付き合いも
もうすぐ一年。
さてpid君は一体どんな子で
作った森田アルミさんは
どんな会社なのか？
「時代と国境を越える、
かつてない製品づくり」
それが森田アルミ工業さんのこだわり。
1972年創業でその名の通り
アルミをメインに室内外の
製品を製造販売されている。
まず 建具から見てみよう。
＜TAS Step＞
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ミニマルなデザインのスケルトン階段。
強度がありスタイリッシュなアルミと
空間を明るくするガラスの組み合わせ。
<fitbase>
後付けできるアルミの巾木。
アルミの研ぎ澄まされた雰囲気が良い。
樹脂と組み合わせ凹凸ある床も考慮。
見た目だけでなく機能としてもすごい。
＜ falce＞
オフィスのパーテーション。
伸縮素材のファブリックと
アルミの組み合わせが軽やか。
色も様々でファブリックは洗える！
続いて小物系。
＜Cucurie ＞
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専用のマグネットボードを使うことで
収納を好きなようにレイアウトできる。
MS家の客間にあるディスプレイみたいに
マグネットの特性を生かした自由な収納。
<AReco>
野球される方はみたことあるかも。
グランド整備用のトンボ。
「これはトンボの革新です」
と森田アルミさん。従来は木製で耐久性に難ありだった。
強いアルミと取り換え可能な樹脂を組み合わせ
長く使い続けられるトンボを開発した。
デザイン性も機能面も
バッチリな製品ばかり。
HPで詳細がみれるがコンセプトが
一つ一つはっきりしている。
「なぜこの製品があるの？」
「他の製品との違いは？」
そう聞かれた時に
明確に答えられるコンセプト
を目指されているとか。
またデザインは付加価値や差別化のためでなく
コンセプトを実現するために行う。
前にデンマークのデザインは
まず機能美からと書いたが同様の気質。
使いやすくて手に入れられる価格
そのための美しいデザイン。
森田アルミ工業 室内物干しロープ STOK laundry ストックランドリー
一つ一つの製品にこれでもかってくらい
思いが込められている。
だからこそ日本だけでなくドイツでも
デザイン賞を受賞している。
さてその森田アルミさんの
室内物干しワイヤーpidくん。
この子にはいいところがたくさん。
①物干し行為がインテリア
pid君は四角形のレゴみたいな形。
愛嬌あるやつめ。
だけど森田アルミさんはあくまで
主役は物干し行為と考えている。
「部屋に洗濯物干すとインテリア的にちょっと」
部屋干しってネガティブなイメージ。
でもそれを楽しさに変えたい！
そんな思いでデザインされた。
だから使っていないとき
インテリアに溶け込むのはもちろん
使っている時も干す行為そのものが
いい意味での日常感で絵になるのだ。
②好きな長さでロックオン！
pid君は好きな長さに伸ばして
反対側のフックに引っ掛けて使う。
このままではたるんでしまう。
だけどそこもちゃんと考えられていて
ロック機能が付いている。
好きな長さでロックすると
弛まずしっかりホールド。
戻る時プシュッとすごい勢いでなく
ゆーっくり帰って行く。
↓クリックで再生
これはみていて楽しい。
③10kgまでOK!布団干せます
pidくんのワイヤーはステンレス。
かなり丈夫でサビにも強い。
湿気があるバスルームでも
一年間なんともなかった。
そして10kg以下なら布団が干せる！
この時期は本当に有難い。
ちなみに布団干しや部屋干しの時は
室内乾燥機かけてます。
④この機能デザインで買える値段
物干しロープはいろんなタイプがある。
安いものは長さが短く耐荷重が小さい。
海外性の強いタイプは
結構な値段。
pid君は4mもあり
広いお部屋でも余裕で使える。
価格はお店によるけれど
10,000円前後。
これをどう感じるかは人それぞれ。
ただ高い技術力とデザイン性の
丈夫で使いやすいワイヤー。
そう考えるとコスパが高い。
一つ注意。
ネットではpid君のそっくりさん
(某国製)が半値以下で売っている。
ほぼ全く形。機能不明。
前にリプロダクトについて書いたので
あとはご自身で判断を。
でもpid君の中身の構造は特許の対象。
http://www.conceptsengine.com/patent/grant/0004741450
使いやすいように
巻き取りの時危険がないように
考え抜かれたデザインだ。
嫁氏にはどうしろとは言えないけど
森田アルミさんの思い
忘れないで欲しい。
MS家は特にないけれど取り付けは
穴あけが必要だし工具も必要。
そこがネックになる人も
いるかもしれない。
