ベア「最近昼間暑いよね!
ポニ「こんな日は麦茶だ!」
はいどうぞ。
ポニ「ゴクゴク。ぷはぁー!
なんかいつもよりホッとする」
今日は特別なグラスで
出したからね。
ベア「なんかストンってしてる!」
イタリアのボルミオリロッコ社の
グラス「ボデガ」だよ。
見た目も機能性もバッチリで
何と言ってもコスパ最強なんだ!
ちょっと前に山の中のカフェに行きました。
古民家を改装した建物で入り口には靴箱。
中も手作り感満載。
アジア系のランチで
いろんなものをちょっとずつ。
ご飯はもちろん美味しかったけど
嫁氏が気になったのはグラス。
入っていたのはただの水なのに
その形になんだかほっこり。
人間は「舌」だけでなく
「目」や「鼻」を使って
ものを「味わう」ので
余計に美味しく感じました。
MS家はお気に入りのグラス
fresco(フレスコ)を愛用中。
フレスコは大阪の工場で職人さんが
手作業で作るグラス。
ただお客さんがきた時に
足りないことが…
そこでボデガ。
調べるとクオリティの高さを感じ
コスパも最強と判明。
うちの子になりました。
「ボデガ」は
Bormiloli Rocco(ボルミオリロッコ)
というイタリアの会社のもの。
1825年創業のイタリアの
老舗ガラスメーカー。
1年に売るグラス製品を積み上げると
エベレストの300倍らしい。
売上高は2億2200万ユーロで
イタリアとスペインに工場あり。
魅力は技術の高さと
コスパの高さ。
強化ガラスを使った製品もあり
割れにくい。
※強化ガラスは割れにくいのであり
割れない訳ではありません。
落としてヒビが入るとその時は
割れなくてもある日突然!
ということもあるので注意!
なんなら2014年からは
建築材用ガラスも製造してるほどだ。
そして丈夫なのに手頃な値段。
例えばカプチーノグラスは
ワンコイン。
Bormioli Rocco ボルミオリロッコ イプシロン カプチーノ
サラダに合いそうなボウルは
スタバのカプチーノほどの値段。
ビバ ボウル 14cm 【Bormioli Rocco ボルミオリロッコ】
フォルムが美しいワイングラス
1客あたり吉野家の牛丼特盛より安い。
Bormioli Rocco(ボルミオリロッコ)ワイングラス
だから家庭だけでなく
世界中のレストランやカフェで
使われている。
200年近くの歳月の中で
適切に機械を取り入れて
技術を発展させたボルミオリ。
最近は100均でもデザイン性の
高いグラスはある。
だけどプラス数百円で
丈夫で高いテクノロジーが
詰まった製品を使える。
「ボデガ」で調べると
「ボロミオリ」製と
「デュラレックス」製
が出てくる。
デュラレックスはフランスの
メーカーで世界初の強化ガラスの
食器を作ったと言われている。
元々ボデガはデュラレックスで
製造されていた。
一時期デュラレックスはボルミオリの
傘下に入ったため製造権が移った。
そんなボデガさんかなり
汎用性が高い子。
①シンプルな形ゆえ用途様々
普通のコップは下にしぼんでいるけど
ボデガはほぼストンとした形。
でも直角すぎない。
時々製造過程でできる
歪みも見えるけどそれが味。
いろんなサイズがあり
小さいサイズは手に馴染みほっこり。
中サイズは夏の日に
レモネードを飲むのに良さそう。
BORMIOLI ROCCO ボルミオリ ロッコ ボデガ 370cc
大サイズはビールなんかにもいいかも。
Bormioli Rocco ボルミオリ・ロッコボデガ500ml
飲み物はもちろん
サラダ入れとしてもいけるし
ボルミオリロッコ ボデガ200 / Bormioli Rocco
デザート入れとしてもいい。
MS家は1つをお花用にして
使っている。
②丈夫で安価
ボデガは強化ガラスで割れにくい。
※なんども言いますが
割れない訳ではありません。
だけどミニサイズのボデガは
200〜300円。
ボルミオリロッコ ボデガ200 / Bormioli Rocco
ずっと使うことを考えると
100均のグラスよりお得かも。
③レンジOK
強化ガラスを使っているため
電子レンジOK。
グリューワインをレンジで
温めて飲める。
④スタッキング収納可
飲み口が広くしまう時はスタッキング。
場所も取らない。
ベア「安くて丈夫でいろんな用途に
使えて収納も楽!すごい子っす!」
ポニ「おまけに見た目もいい感じ」
そうだね。
クオリティが高いのに
値段が低いのはやはり
機械の関わりが大きい。
ものづくりって手作業も
もちろん素晴らしい。
嫁氏は職人の手作り大好きだ。
だけど人の手だけで作ったものは
どうしても値段が上がってしまう。
だから機械との上手な付き合いも
必要だと思うんだ。
前に書いたマルニ木工さんしかり
宮崎椅子さんしかり
そしてミッドセンチュリー期の
家具もそうだけど
技術の高さは手作業だけが
賞賛されるものではない。
美しいデザイン
使いやすいデザイン
そういうものを表現しつつ
みんなが買える値段にするには
機械の力を借りることも必要。
そして適切なブランディングを行い
技術研究に力を入れる会社の製品は
安いだけの製品とは違う。
見た目も機能もよくて
みんなが買える製品。
そんなものが今後も増えていくと
いいなと嫁氏は思います。
気分が乗ってきたのでピザ作り。
綿棒ないからアルミホイルの芯で。
バジルペーストしかないから
マルゲリータでなくミックスピザ。
ワクワクさん「早く早くぅ☆」
できた!
ワクワク「美味しいけどデザートは?
プリンとか!ボデガ使えるでしょ?」
デザートはお花。
目で見るデザートね。
ワクワク「えー!プリンー!」
ベアポニ「プリンー!」
わかったよ!今度作るよ!
MS家は花よりプリンだね!
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