小屋がやっと進む？
こんにちはゴロ子です。
ブログ人気コーナー「つくってあそぼ」
のワクワクさんの助手。
↓リペアやワクワクさんミニチュア
ワクワクさんよりゆるーく
楽しむDIYがアタシの担当。
師匠は今小屋作りを
頑張ってる。
↓これまでの小屋作り
でも今日は庭プロジェクトの中でも
ゴロ子が担当する部分の話！
小屋工房進捗状況
MS家が小さな庭のスペース
に作っている小屋工房。
リペアが大好きなゴロ子の
リペア専用場所兼
チャリ置場になる予定。
あれやこれやして
現在は土台の状態…
12月こそは柱や屋根をつけ
立体機動予定！！
今はこうだけど…
ポニ「なんで11月はあまり
進まなかったの？」
師匠が設計の見直しを
していたからなんだ。
小屋作り前に一旦図面は
できていたけど
でも実際土台を作ると
数ミリずれたりする。
素人DIYだからね。
だから実際土台ができてみて
壁の高さや長さを調整したんだ。
そして屋根もちょっと変更。
元はキューブ型のミニMS家。
でもこれだと後ろから見て
ちょっと寂しい。
だから屋根にやや傾斜を
つけて後ろから見ても
サマになるようにしたよ。
簡単な展開図だとこうね。
それと…
あるものが来ないと
進まなかったんだ…
それはね
ドアと窓だよ！
家の建具は無理だけど…
MS家は古いものが大好き。
家具の90%は
ヴィンテージをリペアしたもの。
経年変化の風合いが楽しいし
直すの大好きだし
新品を買うより安い。
※市場には価値が高くて
新品より高いものもあります。
家の建具も本当は
ヴィンテージにしたかった。
でも前に書いたように
中古の建具はリスクがある。
大きさの問題
取り付けられるかどうか
隙間の問題
そこで新品だけど
木製の輸入ドアを選択。
だけど小屋なら
ヴィンテージ建具を
実現できる！
そう思ってドアも窓も
ヴィンテージにしたよ。
英国ヴィンテージドア
まずはドア。
小屋では内側の
この部分につけるよ。
雨風に晒されにくいから
多少古い木製でも大丈夫そう。
そこで
イギリスの
ヴィンテージを選択。
ちなみにヴィンテージと
アンティークの違いはこちら↓
無垢だから
めちゃくちゃ重い…
塗装がこれでもかってくらい
禿げている。
上の部分なんか欠けてる！
保存状態が悪かったんだろうね。
モールディング装飾が
かなりいい感じ。
↓モールディングとは
ドアノブはなくなってるから
買わないとね。
あとちょっと問題があって
鍵が壊れて突き出ている。
これなんとかしないと。
裏返してみると
こんな感じ。
こっちは内側だったから
まだ木の部分が綺麗。
塗装は触ると
ぺりぺりめくれる…
この部分はおそらく
取手があったんだろうね。
ナウガ親分「古いにおいが
するゾォ！」
ゴロ子はこのにおい
嫌いじゃない…
これからリペアできるぞーって
オラワクワクすっぞ！
ダイヤガラスのレトロ窓
次に窓。
これは正面につける
両開きの窓だよ。
こっちは状態がいい。
出自は不明だけど日本かも。
というのも
ダイヤガラス
が使われている。
これは大正〜昭和に
日本で使われてたガラスの種類。
光に当たると
粒つぶが結晶のように
美しい。
昔のガラスは面白い。
平らに作る方が難しかったから
いろんな模様がある。
今ではまっすぐなガラスが
作れるから逆に模様ガラスは
難しいこともあるそうだ。
ただ日本から一旦消えたダイヤガラスは
海外で作られるようになり
今では復刻版を販売する会社も。
このガラスが当時のものなのか
海外製かはわからない。
だから「日本かも」と書いたけど
どっちであれレトロさを感じて
すごく好み。
枠本体は塗装剥がれぐらい。
取っ手はレトロな感じ。
ちょっと錆びているけど
ピカールとかで磨けば大丈夫。
↓サビ落としピカールの使い方
蝶番も錆びきっていないから
磨けば使えそう。
ゴロ子の仕事
ベア「ねえかなーり古いけど
これ使えるの？！やばくない？」
ポニ「ドアなんか朽ち果てそう！」
これをリペアするのが
ゴロ子の仕事なんだよ！
ドアは特に欠けや剥がれが
あるけどリペアで直る。
塗装を全部はがして
塗りなおせば
無垢だからまだいけるよ。
窓は状態がいいから
塗装だけで大丈夫だね。
問題はドアの壊れた鍵を
どうするかだな。
でもワクワクする！
というわけで
ゴロ子の小屋仕事はこれ。
ポイントは・塗装を剥がして磨けるとこまで磨く・外に置くから防腐になる塗料を使う・壊れた鍵を解決する
やっぱり古いものが好き
よし使うまではディスプレイ
しておこう。
ヴィンテージの建具は
ディスプレイとして
使うのも楽しい。
ドアはここ。
窓はここ。
飾っとくのもいいなあ。
飾って眺めて思った。
確かに古い。
でも何十年も経っても
中の木は美しい。
窓ガラスから今は珍しい
昔の技術の特徴を感じる。
古いものが好きかどうかは
好みもあるけど
自然の強さ
当時の技術
当時の暮らし
そんなものが見えてきて
やっぱり古いもの好きだな
って思うゴロ子でした。
よし！ゴロ子はリペア頑張る！
☆追記
このドアはこうやってリペア
いつの日かこの子たちが
小屋につくが楽しみだよ。
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