ポニ「最近MS家は
吊るす収納増えてるよね?
掃除道具も
部屋着入れも
アイロン台も
穴開けまくって
大丈夫なの?」
ベア「それに引っ越し当初から
壁にアートを飾りまくってる!
新築の家なのに
チャレンジャーだなあ…」
だって簡単に直せるからね!
珪藻土の壁は性能だけじゃなくて
自分で簡単に直せる優れものだよ!
MS家の中の壁は
全て珪藻土。
調湿性に優れ
夏場は外がジメジメしても
お部屋の中はカラッと。
室温28-29度でも
過ごしやすいのは壁のおかげ。
↓エアコン実験での結果と体感
またよく似ていると言われる
漆喰とは違った良さもあり
好きな色を加えることも可能!
↓漆喰との違い
そして職人の手作業による
珪藻土の味わい深い模様。
ヘアラインは部屋の壁に
表情を作ってくれる。
一方でデメリットも。
職人が手作業で行うので
人件費がかかりクロスより割高。
↓珪藻土が高い理由
さらに最近は職人の数が減っている
にも関わらず自然素材が人気に。
そのため施工に時間がかかる…
↓日本の職人さんが危ういという話
そして自然素材だからこそ
クラックが入ることもあり
(不良品ではなく自然現象)
(ビルダーさんのモデルハウス)
また希望した色ぴったり
になるとは限らない。
MS家の珪藻土は標準仕様。
でもクロスも選ぶことができた。
ただそうなかったのは
デメリットメリットを考えうちには
メリットが大きいと考えたから。
(施工当時)
そしてそれ以上に補修を手軽に
できるメリットがあったから!
クロスにはクロスの
メリットがあるよね。
でもクロスの壁は汚れたり
剥がれたりすると直すのが面倒…
その部分だけ
変えると目立つ…
珪藻土は簡単に
直すことができる!
(もちろん全面崩壊すると無理)
例えば客間の壁。
ここはデミジョンボトルがある。
前はダーツを置いてた。
今はダーツはドアにつけたよ。
そしたらねダーツがあった場所は
壁が白いから汚れてた…
でも大丈夫!
消しゴムで消し消し…
はい綺麗!
ベア「すっげー!
こんなに簡単に?!」
軽い汚れぐらいなら
消しゴムで落ちるよ!
掃除をしていたら掃除機を
壁にガツン!
珪藻土は角の部分が弱い…
だから崩れることがある…
ポニ「これはまずいでしょ…」
大丈夫!
工務店さんからもらった
珪藻土の元がある!
これを混ぜ混ぜして
指でヌリヌリ。
あとは固まったらおしまい。
こんなふうに部分的な補修が
すぐできるのがいいところ。
MS家の場合は色の入った
珪藻土だから工務店さんから
もらったものを使ってるよ。
でも白はホームセンターに行けば
売ってるよ。
(100均にもあった!使い心地は不明…)
だから壁に押しピンやビスで
穴を開けたとしても
補修可能!
ナウガJr「珪藻土万歳!」
ただし壁全面崩壊とか
コーヒーぶちまけるとかは
さすがに直せないから
そこは注意!
ポニ「日本の住宅は住んだり
手を入れると評価が下がるよね」
新しいものこそ評価される
側面があるね。
でもMS家は自由に壁を飾り
手を入れて補修して
カスタマイズを楽しみたい。
新品にでなく
手を入れて自分色になることに
価値を見出しています。
だってどんなものもいずれ
古くなる。
だから簡単に補修できて
自由にインテリアを表現できる
珪藻土はうちにぴったり。
制度では評価が低くても
MS家の中での彼の評価は
暮らしとともに上昇中。
何かあったらできるだけ直すから
一緒にいい年の取り方を
していこうね。
★この後見えてきた珪藻土のデメリット