ここ最近暑いですね…
先日は昼間37度ですよ奥さん!
皆さん体調は大丈夫ですか。
夏バテや熱中症対策されていますか。
MS家も暑いです…
ベア「え?ダブル断熱だから
過ごしやすいんじゃないんすか?」
ベア君、断熱性能ってのは
熱を通りにくくするもので
全く通さないわけでない。
ただ仮住まいと比べたら
断然過ごしやすい。
今回は初めての夏を迎えたMS家の
使い心地についてレビュー。
ポニ「MS家の性能については
前に書いたよ」
ダブル断熱が熱を通りにくくし
↓断熱材について
珪藻土の壁が調湿してくれる。
↓珪藻土について
機密性も高い。
そんな家に住んでみての感想。
①涼しさ長続き
1Fのエアコンは埋め込み型。
大きいので28度設定でも
1F全体は涼しい。
エアコンを寝る前に消しても
朝は下に降りると涼しい。
昼間はエアコンを切っても
数時間は涼しい。
ポニ「仮住まいだと断熱材薄かったから
ずっとエアコンつけても暑かった…」
(仮住まい)
これはダブル断熱のおかげ。
MS家は魔法瓶のような家。
一度涼しくなると保冷され
しばらく持続!
設定温度28度で長時間保冷するから
電気代も前より安くなった!
ただこれはあとで述べる
デメリットにもなる…
②じめじめしない
MS家の壁は全部珪藻土。
自然の空気清浄機として
湿気を吸って
ジメジメ感を軽減。
ちょっと乾燥しすぎる
日もあるくらい…
だから部屋が33度でも
暑いけど不快な感じはなし。
上下階の温度差すごい…
外気温35度。
夕方1Fのエアコンつけて涼んでいて
2Fにあがると熱気が!
リビングは28度。
2Fは32度
それがしばらく続く!
エアコンをつけたことや
夕方は西日が当たることで
より温度差ができる…
ベア「なぜこんなことが起こるの?
MS家はリビング階段でしょ?
↓リビング階段について
1階と2階が繋がってるから
1階のエアコンつけたら
2階も涼しくならないの?」
ポニ「空気の性質のせいだよ。
あったかい空気は
密度が小さい(軽い)から上へ
冷たい空気は
密度が大きい(重い)から下へ
という性質がある。
1Fに冷たい空気が溜まったら
2Fには暖かい空気が留まる。
ダブル断熱は上で書いたように
熱を逃がしにくい。
MS家は魔法瓶だから
一度温まったら保温されるし
一度冷めたらそれが保冷される。
2Fでエアコンをつけないと
熱は外に出れず
2階にとどまる。
だから上と下で
温度差ができるんだ」
ちなみに家にいる時は
階段の窓を開けると
気持ちいい風が入る。
ベランダを開けると
風の通りがよくなる。
ただ裏が田んぼだから
じめっと感も
入ってくるため
ずっとは開けられない…
奥まったところは暑い
1Fはエアコンで快適。
ただしエアコンが効きにくい場所も…
嫁氏がよくこもる書斎。
インナーウィンドゥのついたキッチン。
インナーウィンドゥは
調理の匂いがダイニングに
行きにくいメリットがある。
だからこそ裏返しとして
エアコンの涼しい風が
やってくるのも後回し。
ポニ「温度差の対策は何かないの?」
シーリングファンをつける
という手もあるよ。
ベア「あのかっこいいやつや!」
熱気と冷気を混ぜてくれるから
吹き抜けにつけると効果的だよね。
ただ今からつけるのは
現実的じゃない。
今できるのは…
2Fのエアコンをつけるのみ!
ベア「なんの工夫もない!
そのままだ!」
うん…
でもそこはダブル断熱の
いいところ発揮!
寝る少し前から
エアコンをつければ
涼しさが持続。
タイマーで途中切れても
朝までひんやり。
寝苦しいことはない。
ベア「断熱性や 機密性が高くても
いいことばかりじゃないんすね…」
そりゃそうだよ。
どんな性能にもメリットも
デメリットもある。
家の設備はすぐに変えられないから
自分の家の特性をよく知り
上手に付き合っていくことが
大事だと思うよ。
ナウガver1「こりゃあ冬の実験も
楽しみだネ」
そうだね…冬は冷たい空気が1Fに
溜まるだろうから
寒さがどうなるか…
冬の実験に乞うご期待!
☆今日のワクワクさん
進撃の巨人にハマる…
ワクワクさんそろそろ寝よう…
ワクワク「ええええ…2Fは暑い…
Zzzzzz…」
ワクワクさんは夏になると
デイベット閣下はほぼ占領…
嫁氏は閣下をほぼ使えません。
ベア「それ夏じゃなくても
ほぼ一年中言えることっすよね」