最近ミニチュア椅子を買うため、病院の治療費を捻出するために1ヶ月二人で1万5千円生活を続けている嫁です。
初めは大好きなクッキーや唐揚げが欲しくてひもじいと思う日もありましたが、お金がチャリンチャリーンレベルでも集まってくると、なんだか楽しくなってきます。
(お腹すいた…今なら一袋たべれると思います…)
今日も家具をおかずに塩ごはんがおいしく食べれます♪(本当か?)
前に家づくり話で、買いたくなる営業は「ヒアリング」大事だぞって書きました。
ただ、お客さんの言うことばかり聴いている「YESマン」さん。
これもどうなのでしょうか?
ある工務店さんのオープンハウスに行ったときのこと。
そのお家は北欧テイストの外観のステキなお家でした。
リビングも木がいっぱいで素敵な雰囲気…
と思ったらコンセントが一つの部屋に10箇所くらいある!!
話を聞くと、「とりあえずつけときたい」というお客さんの不安に応えたとか…
あのー、コーディネーターさん、担当さん誰も止めなかったんですか?
そこはコンセントつける際に「コンセントは用途を考えてつけたほうがいいですよ」とか「とりあえずでつけると後で使わなくなりますよ」とか言ってあげたほうがよかったんじゃないでしょうか?
せっかく素敵なリビングなのに、コンセントがものすごーく目立ってます…
あと、壁紙の色がドアや幅木と合っていなくてチグハグな感じに…(私は決して色彩感覚やセンスには詳しくない素人ですが、あれは誰が見ても首を傾げるような感じでした…)
たしかにお客さんの希望なら仕方ないと思いますが、そこはプロの目線で、「お客さんの今後の生活を考えたアドバイス」をあげるべきなのでは?とお節介なことを思ってしまいました。
一方で、デザインやアートに目を向けると、ニーズに目を向けずに「自分の作りたいもの」を追求して、先日書いたパントンのように苦労する場合があります。そしてモノが売れないからビジネスにならないことも。
家づくりでも、建築家と建てる家でつくったら、建築士の要望が全面に出てしまって後悔したという話も聞いたことがあります。
同じような営業マンや担当者もいます。
友人が最近家を建てたのですが、「すきな壁紙を選んでいい」って言われたから選んだのに、担当者が「僕はこっちのほうが好きだからこっちにしましょう!」と…
あんたの好みかい!!
もうちょっと「こちらの方が統一感ありますよ」とか納得できるアドバイスしてあげましょうよ。
彼女あんまり納得してなかったそうですが、気にしない性格なのでそうしたらしいですが。
Casa BRUTUS(カーサブルータス) 2017年 10 月号 [雑誌]
これって難しいですよね。
だって、消費者のニーズに応えないとモノは売れないし、ニーズによりすぎても統一感やデザイン性は失われます。
だから、消費者目線で言わせていただくなら、「お客さんの話を聴きつつ、その後のお客さんの生活を考えて提案していく」ことが信頼できる営業さん、販売員さんかなと思うのです。
つまり、「yes!yes!」な営業じゃなくて、「yes時々but」な営業。
ブログ書いてても同じようなことを考えます。
自分が書きたいことを書くのか、たくさん読んでもらえる記事を書くのか。
自分が書きたいものだけ書くと自分は楽しいですが、多くの人には読んでもらえない可能性もあります。
他方、アクセス数や順位だけ意識して書くと方向性の定まらないブログになり、読者は離れていく可能性もあります。それに、ニーズだけ考えた内容にすると、書くこと自体が「作業化」していって、それって楽しいのかな?と思い始めるかもしれません。
最近、有難いことに、読んでいただける方が増えてきたので、ブレないテーマで、読んでる方も自分も楽しい、なんかためになるブログを目指していきたいと思います。
みなさんが、信頼できる営業さんや担当さんに出会えて、楽しいブログ生活を送れますように!
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