My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜

椅子オタク嫁氏と夫氏の暮らしとインテリア話。

〈デザイン〉〈映画〉もう、安易に吹き替えの芸能人起用をやめにしないか?

嫁は怒っている…

 

夫氏「どうしたの?」

 

ブルゾンちえみが映画の吹き替えをすることになったらしいよ。

eiga.com

夫氏「また、芸人起用か…

 

病院の待合室のテレビで映像を見て、「意外と(失礼)うまいな」「がんばってるな」とは思ったけど、あくまで「がんばってるね」

本職の人と比べるとやっぱり声の出し方というか発声というかなんか違います…

 

ブルゾンさん自体は初期のネタは構成がうまいなーと思い、好きです。

 声も好きです。

キャリアウーマン風4点セット

 そしてブルゾンさんは悪くない!

 

でも、映画会社の人に強くお願いしたい!切実にお願いしたい!お願いだから、お願いしたい!

そろそろ映画の吹き替えに安易に芸能人を起用するのはやめませんか?

スーパーナチュラル 1stシーズン 全話 [Blu-ray]

(作品ぶち壊し吹き替えの決定版)

 

確かに有名な人を起用することで、話題にはなるかもしれません。

でも、その「話題」って本当に興行収入に繋がっているんですか?

 

私は業界の人ではないので、データは知りませんが、「有名人を吹き替えに起用したら興行収入が劇的に伸びた!」という裏付けがあるんでしょうか?

 

裏付けもなく、「とりあえず」「興行収入稼げるかも、稼げないかも」でやっているのだとしたら、作品への冒涜だ!!

嫁は怒っている!!

(夫氏「家づくり以外にも本気になるんだね、嫁…」

アベンジャーズ ブルーレイ

(アベンジャーズの吹き替えよ、お前もか?!)

 

映画は娯楽であり、作品であり、一つのデザインです。

作品を作るために、映画関係者は演技、撮影、照明、アングル、音声など細かいところまで血の滲むような努力をして、その一つ一つのデザインが映画という作品をカタチづくるんだ!

 f:id:mashley_slt:20171129172310j:image

(我が家の映画特等席)

最近は家庭で映画を見るのは当たり前になりましたが、映画を撮っている人は基本的には「これを映画館で流したらどのように見えて、音はどう聞こえるか」を計算しています。そこまでが一つの「デザイン」なのではないでしょうか。

 

今年、クリストファー・ノーランの『ダンケルク』の上映方法が話題になりました。

ダンケルク プレミアム・エディション ブルーレイ&DVD(初回限定生産)

 

この映画は監督のこだわりで、ほとんどがアイマックス用のカメラで撮影されました。

そのため、普通の映画館で『ダンケルク』を見ると上下約40%がカットされ、監督の意図した内容が伝わらない!

しかし、日本のアイマックスで、フルサイズ上映を行っていたのは109シネマズエキスポシティ大阪のみ。

f:id:mashley_slt:20171129164010p:plain

<日本で唯一>『ダンケルク』IMAX®次世代レーザーについて - 109シネマズ

 

日本ではアイマックス自体が少ない中、映画ファンが真の『ダンケルク』を求め、大阪目掛けて詰めかけるという大事件が起きました(事件…?)

いわゆる2017年「『ダンケルク』大阪秋の陣」です!(そんなものありません)

 

映画が好きな人はそこまでするんです。

監督の伝えたいこと、製作者の意図を一つの作品としてちゃんと味わいたいんです。

だから、くだらない(失礼!)理由で安易な吹き替えをつけるなんてやっぱり作品への冒涜だ!

TIME/タイム [Blu-ray]

(吹き替えがひどすぎて牛乳吹いた)

 

「普段映画を見ない人を映画館に呼び込みたいんだよ」

って声も聞こえてきそうだけど、これもナンセンスですよ。

 

吹き替えを充てることは「リデザイン」です。

吹き替えによって、よい印象にもなれば、悪くなることもあり、それが作品そのものへの好き嫌いや評価にも繋がります。

 普段映画を見ない人でも「その声がキャラクターに合っているか、合っていないか」ぐらいはわかります。合っていない声で一時間映画を見せられてその作品を好きになれますか?観客をバカにしているんでしょうか?

(夫氏「今日は一段とキレキレですね…」)

 

もちろん、有名人でも吹き替えが上手い方はたくさんいらっしゃいます。

例えば、私は唐沢寿明さんの『トイストーリー』シリーズでのウッディ役が好きです。トイストーリーの作品の中でウッディは父親的役割を担っていますが、唐沢さんの持つ安心感、安定感とユーモラスがウッディそのものです。

トイ・ストーリー3

 

また、「世界の宮崎駿」は声優独特の喋り方を避けたいから、敢えて作品には俳優を使うという話を聞いたことがあります。でもそれは「世界の駿」が作りたい作品を作るためのデザインの一つであり、意図して行なっていることです。

宮崎駿の雑想ノート

 

芸能人の方が吹き替えをすること自体には反対ではありません。

吹き替えのオーディションが行われ、その人が役のイメージにぴったりというならありです。

ただ、「芸能人」だからという理由だけで、話題のためだけに作品の質を変えてないでくれ!お願いだから…

 

わざわざ「映画館で」映画を見るのは、お金を払って、一種のデザインの「体験」をしに行っているのです。
「時間」と「空間」を買って、作品を「体験」しに行っています。

それは日常では味わえないとても貴重で大切な体験です。

お願いだから安易な理由で作品をぶち壊しにしないでほしい…

 

夫氏「まあまあ、焼き物でも愛でて落ち着きなされ」

 f:id:mashley_slt:20171129172354j:image

フー…

↓怒れる嫁は置いといてふくろうさんに癒された人はクリックお願いします♪

(っていうか今日は家づくりっていうか映画の話じゃね?って気づいた人も)

にほんブログ村 住まいブログへにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 工務店(施主)へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ

 

トラコミュものぞいてみよう↓

にほんブログ村テーマ 住まいと暮らしへ
住まいと暮らし

年末が近づいてきて片付けのトピックが増えてきました。
家づくり

うちも来週上棟です。
みんなのWeb内覧会

我が家の妄想も好評いただいております。

 

インスタグラム↓

f:id:mashley_slt:20171127111339p:plain

Room Clip↓

f:id:mashley_slt:20171127114158j:plain