レポーター嫁です!
ただ今、地盤改良が必要な我が領土に来ています。
ご覧ください、すでに工事が始まっています。
ものすごい大工事です。
こちらの領土は元々田んぼで近くに川があることもあり、地盤がゆるゆるだったようです。
地盤改良の種類は領土のゆるゆるさ、建てる城の大きさ、道路の状況などよって変わります。
それではこちらのフリップをご覧ください。
①表層改良
領土のゆるさが2m以下。
②柱上改良
領土のゆるさが2〜8m。後述。
③鋼管杭工法
領土のゆるさが30m以下。
さて、我が領土に施される柱状改良とは、土の中に柱をつくって、柱、柱と土の摩擦で地盤を硬くする改良です。柱は直径60cm!
どうやらMS家のデンマーク照明ファブリシャス&カストホルム作「Solar」ぐらいあります!大変大きいです。
手順を簡単に申し上げますと、
①掘りながらセメント注入
②固い地盤のとこまで掘り進める
③引き上げる
(作画・嫁)
それでは、実際に見てみましょう!我が領土の柱上改良です。
デカイ穴がいっぱいありますが、この穴が柱となります。
この棒をグルグル回しながら穴を作って流し込んで行きます。
動力です。これで棒を釣り上げて動かしています。
地盤改良が必要かどうかは土地を買ってみて調査をしてからでなければわかりません。運次第です!
全くでない人もいれば、地盤ゆるゆるで150万ぐらい必要な人もいます。
だから、家づくりの資金計画を立てる際には「地盤改良はやるもの!」という姿勢で初めから予算に組んでおいたほうがよいと思います。
なお、この工事は1〜2日で終わり、2週間ほど放置して固めます。
スタジオ夫氏「嫁さん、ではあと2週間はお家づくりの動きがないわけですね!?」
…はい、ありません。
本日はなかなかみることのない貴重な体験でした!それではスタジオにお返しします!
夫氏「いやぁ、大変珍しい体験でしたね。明日以降はお家づくりの構造や内装についてお送りしていきます。それではよい一日をお過ごしください!」