MS家の洗濯機はパナソニックの
キューブルくん(旧型)。
引っ越す前からお世話になっている。
↓仮住まい
今は洗面所奥の
ランドリールームに。
彼の魅力はシンプルさ。
ドラム洗濯機は素敵なものが色々。
彼は最もシンプルを追求した子。
使用前はボタンがほとんどない。
凹凸がなく
どこもかしこも真っ平ら。
ベア「まるで姐さんの体型…」
反省部屋行く?
冗談はほどほどにします
彼の機能性には賛否両論あるようだけど
MS家の洗濯機は彼がベストなんだよ。
見た目が素晴らしいキューブル くん。
他の人から見ると気になりそうな
こともあります(MS家は気にならない)。
洗濯終了15分前になっても
その15分が1時間続くことが。
(MS家の子だけかもしれません)
買った時からそう。
なかなか乾燥が終わらない…
残り15分になって15分経ったら
手動で止める。
ベア「面倒くさい!」
洗濯や乾燥できないわけじゃないよ。
MS家は深夜電力で夜中に洗濯するから
朝起きて止めればいい。
聞いた話によるとこれは
洗濯物に水分が残っていて
それを感知してるそう。
それから乾燥機。
タオルは部屋干しより
ふわっとなるのはいいところ。
でもズボンやシャツを乾燥機で乾かすと
クシャッとなる。
ポニ「せっかく洗濯したのに!」
ズボンやシャツだけまとめて
別洗いして乾燥機にかけず
バスルーム干しすればいい。
だから一見気になるようなことも
MS家にはご愛嬌。
それ以上に彼には魅力あり。
ボタンが少ない。
使用前はボタンが2個だけ。
※ボタンがあるタイプも売ってるけど彼はないタイプ。
スタートボタンを押すと
タッチパネルで出現!
ボタンの多さを気にする話前も書いてたっすね
文字情報が少ないことは
部屋をスッキリするコツ
の一つだと思うんだ。
使わないものがたくさんあると
使い勝手がよくない。
ものがあるのは
悪いことではない。
MS家には椅子が22脚で楽しい。
時には大は小を兼ねるし
災害への備えは必要。
でもモノ1つ1つの
デザインについては
シンプルな方が
MS家には合っている。
日本の家電製品や設備は
優秀なものが多い。
でも機能が多すぎて
逆に使いにくいこともある。
必要なものだけあることや
ものが少ないことも
時には悪くない。
Less is moreだよ。
昔仕事でお花の配達をしていても
少ないのもいいと感じることがあった。
お花の配達はお誕生日のお祝いや
父の日、母の日いろいろある。
ある時お店の開店祝いの
お花を二箇所の店に届けた。
一箇所目は街中の大きな料亭へ
胡蝶蘭を。
店内にはすでに他のお花やさんからの
胡蝶蘭がずらり…40はあった。
それはそれは美しかったけど
お店の人は
「店主!また来たんですけど!
置くとこがないんですよ」
と困り顔だった…
その後町外れの小さなお店へアレンジを。
事前に連絡がついたので
置く場所を用意して
待ってくれていた。
店長のおじさんは嬉しそうだった。
「ツレから連絡あって
もう一個届くみたいなんだよ。
こんな立派なもの
2つももらえるとはね…
頑張らなきゃな」
そう言ってお店のカードをくれた。
最初のお店の印象が悪い
というわけではない。
たくさんの人がお祝いしてくれる
ということだから。
でも数が多いことばかりが全てではなく
時には小さいこと少ないことでも
幸せになれるとも思いました。
おじさん頑張ってね。
そしてボタンの少ないシンプルな
キューブルくん
これからもよろしくね。
☆追記:この洗濯室の模様替えしました↓